シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光や日常を綴ります。


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パラティーナ礼拝堂夜の見学

パラティーナ礼拝堂夜の見学に行ってきました。
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マケダの中庭とパラティーナ礼拝堂の入り口。さすがに夜のノルマン宮殿はライトアップされた上に人も少ないので幻想的です。
夜間見学では普段一般公開されていない礼拝堂の下の部分が初公開されました。グリエルモ1聖の棺が納められていたことから、クリプト(地下墓地)と呼ばれていますが、正式には「キェーザ・インフェリオーレ(教会下部)」だそうです。
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これがその初公開の下の教会。17世紀のバロックの祭壇が残っています。
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いよいよパラティーナ礼拝堂!修復が終わってまもないモザイクがライトアップされ、それはもう息を呑むほどの美しさです。
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後陣部分の天井。中央のキリストパントクラトーレを囲む8人の天使たちのモザイク。典型的なビザンチン風装飾です。
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イスラム美術とビザンチン美術が融合した天井!アラブ人によって作られた木の天井は「ムカルナス」と呼ばれるもので、これは建設当時のオリジナルだというからすごいですね。夜の見学は9月26日まで。入場料7,50ユーロ、予約が必要です。
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by noranekosicilia | 2008-09-08 08:22 | 現地レポート

パレルモっ子のパスタ!「アネレッティ」

先日、メンフィー海岸でバカンスを過ごしている友人宅へお邪魔しました。ここのご主人は生粋の「パレルミターノ(パレルモ人)」。地域の独立性が強いイタリアでは出身地で食事や習慣も違います。この日の昼食は「アネレッティー」。このご主人自慢の家庭料理のひとつです。
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「アネレッティー」は指輪型をした小さいパスタの名前。指輪はイタリア語で「ANELLO(アネッロ)」なので訳せば「小さな指輪」っていう意味です。
しっかりしたトマトべースのソースでいただきます。典型的なパレルモの家庭料理ではひき肉、グローブ、ニンジン、グリンピース、ペコリーノチーズ、バジルなどを入れたソース。今日はこれに素揚げしたナスが加えられさらに「シチリア夏の食感」一杯です。

このアネレッティーは、ハムやモッツアレッラチーズ、それに茹でタマゴのスライスを加えてオーブンにかけることが多く、これは「ティンバッロ アッラ パレルミターナ(パレルモ風ベイクドバスタ」とも呼ばれてパレルモっ子の大好物のひとつ。ティンバロは冷めてもおいしいのでよくピクニックやお弁当用の料理としても知られています。特に暑い夏、ビーチで一日中海水浴を楽しむ家族などは、海岸でビーチパラソルの下、子供から大人まで揃ってこのアネレッティーを食べている姿も見られ、パレルモ庶民の夏の風物詩のひとつでもあります。

アネレッティーは1年中、大衆的なレストランやバールなどのカウンターで気軽に食べられます。パレルモっ子の味、是非試してください。
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by noranekosicilia | 2008-09-04 19:26 | グルメ、フード、ワイン

パレルモの広場その1 「プレトリア広場」

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市庁舎前にあるパレルモ旧市街の中心広場です。パレルモ観光スポットのひとつ。近くにはクアトロ・カンティーやマルトラーナ教会、サン・カタルド教会、大聖堂などがあります。
この広場は16世紀に拡張され、中央に1574年、パレルモ市庁舎が購入した「プレトリアの噴水」が置かれました。

プレトリアの噴水は1555年頃の作品。直径115,18m、高さが11、6mの大理石でできたもの。
もともとナポリの総督だったドン・ピエトロ・デ・トレド公爵が隠居生活を送るためにフィレンツェに購入したお屋敷の庭に置くために発注したものでした。ところが完成を待たずに公爵が死亡してしまったため、息子がパレルモ市売買し、市庁舎前に設置されたのです。644個の部品になって送られたとのことで、それはもう大変だったことでしょう。彫刻家の息子をわざわざフィレンツェから呼び、やっと組み立てて除幕式となったのは1580年のことでした。噴水には動物や怪物の頭や寓意画の人物、ギリシャ神話の人物なんかで飾られ、周囲をとりまくバロック様式の教会とも調和し、今ではパレルモのロマンチックなスポットのひとつ。結婚式の記念写真なんかもよくここで撮影されています。ちなみにこの建築スタイル、マヌエリズムが濃いルネッサンス様式なのですが、彫刻が裸なので、設置当時にはかなり刺激が強かったみたいです。「裸の像なんて、いやらしい...恥ずかしいわ」ってことで、パレルモ市民からは「ピアツッア・デラ・ベルゴーニャ(恥の広場)」とか呼ばれていたそうです。さらに、噴水を飾る彫刻の1つ、ビーナス像によからぬ恋心を抱いたピエトロの兄弟、ドン・カルロ・アヴァロスはこの像を他の彫刻家が作ったコピーとすりかえたというウワサもあります。

プレトリア広場はマッシモ劇場前のメインストリート「マケダ通り」をまっすぐ進み、クアトロ・カンティーを越えた所です。市バス利用なら101番が便利。
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by noranekosicilia | 2008-09-01 18:15 | パレルモ観光

パラティーナ礼拝堂ナイトツアー

9月26日まで、パラティーナ礼拝堂が夜間公開されています。「パラティーナの夜」と題されたこの夜間公開はガイドツアー。一般には初公開のルッジェーロ王専用の教会下部(Chiesa Inferiore)も含まれます。1日40名の人数制限で、計160名(一週間)までの限定観光です。
公開は火曜~金曜 午後9時、9時45分、10時30分、11時15分の入場となっています。
入場料は7,50ユーロ。チケットは全て予約が必要、前売り制です。
その他、教会見学に適当でない服装と判断された場合は、貸し服として1,5ユーロが別途必要となります。
詳細はこちら(伊)
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by noranekosicilia | 2008-08-25 21:16 | パレルモ観光

高級ホテルで優雅にブランチ!

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パレルモきっての老舗5つ星ホテルVILLA IGEIAで、毎週日曜日 「日曜日のミユージック・ブランチ」が行われています。
毎週日曜日12時30分~15時30分まで、ホテルのプールサイド、テラスなどで音楽のライブ演奏を聴きながらのビュフェ形式のブランチです。料金は1人35ユーロ程度。予約が必要です。
ビライジェアホテルはもともとシチリアの豪商フローリオ家の所有だったもの。建築家はマッシモ劇場の建築を手掛けたエルネスト・バジーレです。パレルモ湾が見下ろせるお庭やバジーレの大広間なども有名。国内、海外からのVIPが利用するパレルモで唯一の高級ホテル。
日曜日にパレルモ滞在であれば、オシャレしてちょっとだけセレブ気分でのブランチはいかがでしょうか?

予約、詳細: +39 091 6312111
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by noranekosicilia | 2008-08-04 08:12 | グルメ、フード、ワイン

パラティーナ礼拝堂再オープン!

修復中でクローズされていたノルマン宮殿内のパラティーナ礼拝堂が修復を終え、7月11日より一般公開されています。
開館時間は
月~土 08:30 – 12:00、14:00 – 17:00
日祝 08:30 – 12:30 (9時45分から11時まではミサのため入場不可)

入場料は6ユーロです。
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by noranekosicilia | 2008-07-15 10:02 | スト、開館時間、天気NEWS

モンレアーレの宗教音楽フェスティバル

11月中、モンレアーレの大聖堂で宗教音楽フェスティバルが行われます。期間中、シンフォニー楽団の演奏や有名オルガン奏者によるオルガン演奏などが予定。モンレアーレ大聖堂には1万本のパイプをもつ巨大なパイプオルガンがあり、この演奏もメインとなりそう。入場は無料。当日にパレルモの観光局 (ポリテアーマ広場)にて整理券を受け取ります。整理券がなくなると締め切られるシステムだそう。詳細はパレルモ市の観光サイトにて(英)
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by noranekosicilia | 2007-10-08 00:57 | イベント、シチリアのお祭り

サンジョバンニ・デリ・エレミティー教会一般公開ストップ

d0110650_21392393.jpg8月20日より、パレルモの観光モニュメントであるサンジョバンニ・デリ・エレミティー教会(写真)の一般公開が不可となります。現在までは回廊のみが修復工事のため観光不可となっていましたが、教会も修復工事に入ることとなり、クローズされます。
期間はまだはっきりとされませんが、おそらく約2年間程度(2008年の12月くらいまでは休館確実)ということです。
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by noranekosicilia | 2007-08-16 21:41 | スト、開館時間、天気NEWS

パレルモの非公開モニュメントを生徒達のガイドで巡ろう!

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4月20日から6月3日まで、パレルモ市主催、「パレルモ・アプレ・ラ・ポルタ(Palermo Apre La Porta)」が開催中。期間中、毎週末(金、土、日)、パレルモ市のあらゆる歴史的史跡や文化財などが無料で一般公開されます。「扉を開くパレルモ」の意味をもつこの催し。パレルモ中の小中学校の生徒たちが作成した資料などが各史跡に展示され、それをもとに生徒たちが訪れる見学客をガイドします。市内のモニュメントは「徒歩コース」、そして郊外のモニュメントは市バスを利用(チケット購入必須)する「バスコース」と毎週、各々のテーマに基づき興味深い日程が作成されています。今年の目玉としては沿岸警備隊の船で巡るカポ・ガロ自然保護地区(5月4、5、6日)、大聖堂前にある「アスムンド邸」、ノルマン宮殿内にある天文観測所(5月18、19、20日)など一般公開されていない史跡も多く、この期間にパレルモを訪れる人には絶対見逃せないイベントです。(写真:モニュメント前でガイドをする生徒達)

日程詳細
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by noranekosicilia | 2007-04-25 02:08 | イベント、シチリアのお祭り

サン・カタルド教会

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ベリーニ広場(Piazza Bellini)に建つサン・カタルド教会(Chiesa di San Cataldo)は、かわいい3つの赤いクーポラが目印。
隣接するサンタ・マリア・デル・アミライオ教会(通称マルトラーナ教会)と同時代、ノルマン時代の建造物。お隣のマルトラーナ教会が内部に美しいモザイクを残しているため観光客はそちらに流れがちだが、マルトラーナ教会が改修されている分、12世紀独自のアラブノルマン様式の典型的な外観と内部を楽しむことができる。
サン・カタルド教会は1154年、ノルマン人総督MAJONE DI BARIにより彼の宮殿の礼拝堂として建設され、その後グリエルモ2世によりモンレアーレのベネディクト派修道院へ寄付されたもの。1787年まで病人の介護施設として使用され、1867年からは町の郵便局としても利用されたマルチプルな教会。1882年から86年まで行われた修復では中世期に付け加えられた祭壇部分などが取り除かれ、オリジナルの内観が再び戻った。1937年よりサンカタルド教会はエルサレム聖SEPULCHRE騎士団の所有。近年、一般公開されるようになったもの。
ユニークな外観とともにシンプルな内部は美しいイスラム建築構造がひと目で理解でき、一見の価値あり!

<開館時間> 9時30分~13時、15時~18時(日曜祝日は午前のみ)
<入場料> 1ユーロ(2007年3月現在)
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by noranekosicilia | 2007-03-26 00:23 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

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