シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光や日常を綴ります。


by siciliacome

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<   2017年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

チョコレートとバロックの町モディカ

久々にモディカへやってきました。
ここはシチリア島の中でも得にアクセスが悪い場所のひとつで、なかなか「気軽に」立ち寄りにくい場所です。
カターニャからバスに揺られること2時間、やっと町に到着です。
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モディカ近辺は古くから人が住んでいたのですが、やはり町として繁栄し始めたのは中世期。12世紀ノルマン時代~16世紀スペイン時代にかけて多くの教会も建設されました。

町は2つの渓谷にまたがるようにして広がりモディカ・アルタ(上)とバッサ(下)に分けられます。町は1693年の大地震で破壊されたのち、多くの教会やお屋敷がバロックで再建されました。2002年より世界遺産となっています。
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モディカのシンボルといえば、この教会。サン・ジョルジュ教会です。1700年Rガリアルディーの設計で作られたもの。ラグーサにある同名の教会と同じで双子っぽい感じかな?

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モディカ・バッサの町の貴族のお屋敷。シチリアン・バロックの典型的なバルコニー装飾も健在です。
そして、モディカといえば…チョコレート!そうです、ここでは昔ながらのチョコレート作りが行われていることで有名な町。

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モディカのチョコレートはスローフード教会認定。アステカ時代の手法そのままで作られるカカオバターを加えないベーシックなチョコレートとして、現在では高級チョコとしても知られています。今ではフレバーもたくさんあります。町には多くのチョコレート屋さんがあり、そのほとんどで試食可能。

私は親子代々からチョコレート職人として活躍しているお店を除いてみました。
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本日周辺の学校の遠足もあったらしく、チョコレート作りの実演も行われていました。このお店のオーナーであるジョルジュさん(写真)はモディカのチョコレートをもっと知ってもらえるように無料で実演しているそうです(要予約)。
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お店の中ではジョルジュさんが作るチョコレートの全フレバーが味見できます。
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サンジョルジュ教会横からはモディカ・バッサの美しい展望が楽しめます。

モディカへはカターニャからは車で2時間、ラグーサからは30分程度です。
バスの接続便があまりよくないので、やはり専用車がお勧め。

シラクーサ、カターニャからの専用車を利用したミニプランも可能です。

お問い合わせはこちらのサイトへ!




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by noranekosicilia | 2017-05-27 21:38 | シチリアの町

手作りカンノーリ系キーホルダー発見!

モンレアーレ観光中に見つけたお店のお土産グッズ。シチリアのお菓子カンノーリのキーホルダーです。
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ちょっと変わってるのは編み物で手作りされていること。このお店は手作り&リサイクルで色々なアイディアを生かした小物がありました。
このカンノーリは1個3ユーロ。他にもマグネットになっているのもあり、見ているだけでも楽しい。

大聖堂の裏側、パレルモのパノラマが広がる道路の近くにあります。すごくわかりやすい所にあるので、あえてお店の住所を書きません。
モンレアーレ散策中に「発見」してくださいねー。

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by noranekosicilia | 2017-05-21 17:33 | ショッピング&お店情報

タオルミナ封鎖で22日~27日アクセス及び観光不可能です

5月26日から始まるG7サミット会場となるタオルミナは22日より特別パスを所持する者以外の立ち入りが禁止されます。
すでに駐車場及びケーブルカーもクローズしていますが、この期間より海でのクルーズ等も一時中断されます。(ビーチでの海水浴や日光浴のみ可能)

22日から27日までは事実上タオルミナの訪問及び観光は不可能となりますので、ご注意ください。
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by noranekosicilia | 2017-05-19 18:13 | スト、開館時間、天気NEWS

タオルミナで一番細い道を探検

タオルミナにある「一番狭い道」が「ヴィッコロ・ストレット(Viccolo Stretto)」名前もそのまま「狭い小道」です。
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通りを少し上がると同名のレストランがあります。よくこの通りでお写真とっていますね。
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メインストリート側から見ると確かに狭いのですが、実際後ろから見るとそうでもなかったりするのです。
で、本日はこの「狭い小道」を反対側からメインストリートまで歩いてみました。
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こちら、反対側の道の始まり。ここでは「VICCOLO」を省略して「VICO」と表示されています。
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反対側から入るとそれほど狭い道とは感じられません。どこにでもあるタオルミナの小道の表情。メインストリートから一歩離れるとほとんど人を見かけず、シチリアの片田舎イメージそのものです。
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そしてメインストリートに近づくと徐々に道が狭くなってきます。階段を下がった辺が観光客達の写真撮影スポット。
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メインストリートが見えてきました。ここら辺はたしかに狭い。人1人通るのがやっと。ポッチャリすぎると通れないかも…

タオルルミナの一番狭い道はしっかりとハの字型になっているふつーの道でした(笑)




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by noranekosicilia | 2017-05-17 06:54 | 町角通信・日常

パレルモ空港到着ロビーのカラフル飛行機達

ちょっと前にリフォームされて広くなったパレルモ空港。
到着ロビーの天井にはカラフルなかわゆい飛行機達がお迎えします。
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空港の天井ってあんまり見ないけど、それだけに確かによく見てみるとなんかいつも殺風景…なものが多いんです。まあ、美的感覚を必要としない部分でもあると思うから、それはそれでよいのですが。でもこの辺にコダワルのもやっぱり美的センスを大切にするイタリア人かも。
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飛行機を作ったのはマウリリーオ・カタラーノさん。ひとつひとつに作者のサインがあります。
シチリア出身の芸術家で80年代にはEUのイベントにも出展した超売れっ子の作品です。
彼のスタイルはシンプルかつビビットな色使い。見る人に親しみやすいダイレクトな手法が指示される理由のひとつかもしれません。

カラフルな木製の飛行機達。パレルモ空港に到着した際には是非一度足を止めてゆっくりとご鑑賞ください。

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by noranekosicilia | 2017-05-09 03:57 | 現地レポート

オリジナル感溢れるお土産が見つかるお店「SARO」

タオルミナの大聖堂広場近くにあるお店「SARO」。通りに立ち並ぶお店の中でもアールヌボー調の看板とバロックっぽい店の感じが一際目を惹き、立ち止まる観光客も多い場所です。
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小さなお店ですが、中に入ると宝飾類から絵画、陶器までバラエティー豊かな品物があります。
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ここは本来アンティークのお店なんです。オーナーのサロさんはタオルミナはもとより、シチリア島でも有名な骨董商。だから他のお土産店とは一味違った「オリジナル」ものが手に入るのですが、例えば…
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こんな素焼きの飾りもの。様々な太陽からアニマルまで色々なモチーフでカラフル。実はこれ全てサロさんの手作りです。1つづつ微妙に違いがあり、オリジナル感豊か。
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シチリア州のマーク、トリナクリアも勿論手作り。お土産店にはよくあるアイテムですが、ここまで繊細なものは少ないですね。それぞれ色や顔がちょっとずつ違うので、お気に入りの表情のものを見つけるのも楽しそう。

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もう一つのオススメはこれ!コルノまたはペペロンチーノといわれます。逆三角形の上に植物などのモチーフがつけられたもので、イタリアではラッキーアイテムとしてプレゼントされたりするものです。

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こちらのチョッと派手目なバッグは、シチリアの馬車等につけられた籠の表面装飾をアレンジにしたもの。結構シチリア色がつよいもののひとつで、最近ドルチェ&ガバーナなんかもよく使っているモチーフです。このバッグも手作り!

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金糸と珊瑚を使ったちょっと高級な壁掛け。お抱えの珊瑚職人に特別注文されているそうです。オーナーのサロさんは美術や文化に明るい知識人。それゆえ多くの芸術家達ともつながりがあり、こういった独自のアイディアが誕生するのです。

他のお土産店ではないオリジナル・トリナクリアが手に入るタオルミナの超穴場的スポット。ちょっと上質なお土産を…と思われる方にオススメ!きっと素敵な思い出が見つかるはずです。

住所 CORSO UMBERTO, 218 (Piazza Duomo) TAORMINA









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by noranekosicilia | 2017-05-01 02:32 | ショッピング&お店情報

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