シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光や日常を綴ります。


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<   2007年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

復活祭特集2 テラジーニの「スキェッティ祭り」

パレルモ近郊のテラジーニ(Terrasini)の村では復活祭の日、毎年ユニークな「スキエッティー祭り」が行われます。別名「独身男性の祭り」、1977よりは
復活祭(今年は4月8日)の午前中、村の独身男性達が各グループに分かれオレンジの木を抱えて村中をパレード。独身女性や婚約者の住むバルコニーの下ではこの木をバルコニーまで抱え揚げ、男の強さたりもって行きながら午後はこの木を村の広場の中心、ドゥオーモ広場に倒れないように埋めて、埋められた木ができるだけ倒れないようにするという「レジスタンス」競争が行われます。オレンジの木が最後に倒れた上位3本のグループが優勝。その後はダンスや民族音楽などシチリアならでわの村の祭りとなります。

祭りは復活祭の前日(土曜日)から始まり、この日はオレンジの木の切断と装飾、シチリア民族音楽やダンス、シチリアン・カレット(シチリアの馬車)などのパレードが行われる他、チーズ、サラミなど村の特産物が展示され無料試食なども行われます。

プログラム詳細(伊)
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by noranekosicilia | 2007-03-30 05:05 | イベント、シチリアのお祭り

サン・カタルド教会

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ベリーニ広場(Piazza Bellini)に建つサン・カタルド教会(Chiesa di San Cataldo)は、かわいい3つの赤いクーポラが目印。
隣接するサンタ・マリア・デル・アミライオ教会(通称マルトラーナ教会)と同時代、ノルマン時代の建造物。お隣のマルトラーナ教会が内部に美しいモザイクを残しているため観光客はそちらに流れがちだが、マルトラーナ教会が改修されている分、12世紀独自のアラブノルマン様式の典型的な外観と内部を楽しむことができる。
サン・カタルド教会は1154年、ノルマン人総督MAJONE DI BARIにより彼の宮殿の礼拝堂として建設され、その後グリエルモ2世によりモンレアーレのベネディクト派修道院へ寄付されたもの。1787年まで病人の介護施設として使用され、1867年からは町の郵便局としても利用されたマルチプルな教会。1882年から86年まで行われた修復では中世期に付け加えられた祭壇部分などが取り除かれ、オリジナルの内観が再び戻った。1937年よりサンカタルド教会はエルサレム聖SEPULCHRE騎士団の所有。近年、一般公開されるようになったもの。
ユニークな外観とともにシンプルな内部は美しいイスラム建築構造がひと目で理解でき、一見の価値あり!

<開館時間> 9時30分~13時、15時~18時(日曜祝日は午前のみ)
<入場料> 1ユーロ(2007年3月現在)
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by noranekosicilia | 2007-03-26 00:23 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

ニューオープンしたパレルモ市立近代美術館

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すでにご存知の方も多いかと思いますが、昨年12月半ばよりポリテアーマ劇場にあった「パレルモ市立近代美術館」はサンタ・アンナ広場 (Piazza Sant’Anna) に面したサンタ・アンナ教会(Chiesa di Sant’Anna)の旧フランシスコ派修道院内に引越ししました。
パレルモ市によって改装された内部は白を基調にしたシンプルなデザイン。14世紀の基盤と600年代のバロック外観をもつ建物との微妙なミスマッチが独特です。
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美術館は3階に分けられ、1700後半~1900年代に活躍した地元シチリアの芸術家の作品が展示されています。
その中には明治政府に招聘され、日本へ渡った彫刻家、「ヴィンチェンツォ・ラグーサ(Vincenzo Ragusa)」が、彼の妻であり日本で始めての女流洋画家となった「ラグーサ玉」をモデルにした胸像も2階にて公開されています。
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これは館内のバール。昼食時は食事もできるようになっています。美術館の向かいにある有名なレストラン「オステリア・デリ・ヴェスプリ(Osteria dei Vespri) 」のシェフが料理を担当しているので、シチリアの上質ワインと本格的な料理が堪能できます。シチリア芸術家の作品を堪能した後、美味しいワインとお洒落なカジュアル料理でお昼のひと時を楽しむのも優雅です。

パレルモ市立近代美術館(Civia Galleria d’arte moderna “Empedocle Restivo”)
Complesso Sant’Anna la Misericordia – Piazza Sant’Anna ai Lattarini
<開館時間> 9.30-17.30 月曜休み
<入場料> 7ユーロ
美術館サイト(英、伊、仏、西、アラビア語)
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by noranekosicilia | 2007-03-16 07:08 | パレルモ観光

モンレアーレ大聖堂

パレルモ市から約10キロ程度南側にある町、モンレアーレ。カプート山の中腹に位置するこの町は1174年、ノルマン王朝の王様グリエルモ2世により壮大な大聖堂が建造され、門前町として栄えた町です。
見所はもちろん、この大聖堂、そして隣接のベネディクト派の回廊が有名。
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大聖堂は120mX40mという広大なもの。中でも飛びぬけて美しいのが内部!約6340平方キロメートルもの大規模なモザイクで埋めつくされています。
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これは大聖堂内部。この主祭壇に描かれたキリスト・パントクラトーレ(全能のキリスト)を中心に旧約聖書や新約聖書の物語がつづられています。
特にオススメなのは教会内の端にある塔にのぼること。入り口は教会内の端にあります。90段以上の階段はあるけど、入場料は1,5ユーロで、パレルモのパノラマや有名なベネディクト派の回廊が上から眺められます。ちなみにベネディクト派の回廊の入場料は6ユーロなので、特に回廊に好奇心が駆られない人以外はここからの眺めで充分楽しめます。
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これは塔に登る途中にあった明り取りの窓からの撮影。パレルモの町のパノラマが一望できます。
モンレアーレへは、市バスも出ています。ノルマン宮殿があるパレルモの独立広場から389番のバス利用が便利。
<大聖堂の開館時間> 8時~18時 入場無料
<大聖堂内のテラス> 9時30分~17時30分 入場料1,5ユーロ
<回廊> 9時~19時 入場料6ユーロ (VISAカードでの支払いも可)
日曜、祝日は午前中のみなど時間が変更となる可能性もあります。
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by noranekosicilia | 2007-03-07 20:58 | パレルモ観光

パレルモの日曜「蚤の市」

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パレルモの旧市街にある「マリーナ広場(Piazza Marina)」は毎週日曜日の午前中、メルカティーノ(のみの市)がたつ。ひと昔前までは切手と骨董品が中心だったこの広場もだんだんと規模が大きくなるにつれ、陳腐な日常雑貨やオモチャ、ビーズやカラーストーンを使ったアクセ、ランプなど食べ物以外はなんでも目に付くようになった。特に最近は中国人や東欧からの人の露天も多く、ロシアのお土産でもあるマトリューシュカから安マッサージ機までバラエティー豊かな品が狭いテーブルに山済みとなっている。
以前に比べて文化的価値は落ちたとはいえ、パレルモ庶民には日曜日の「小さな娯楽」。家族揃っての昼食前、またはミサの後にちょっと「散歩がてら」家族連れ添って蚤の市をひやかす。
お天気のいい日などはそのまま海岸の「海のテラス」まで足を伸ばすのもおもしろい。近くにはシチリア州立美術館や国際マリオネット博物館、スパシモ教会なども点在している。また、クワトロカンティーやプレトリア広場などの観光スポットも徒歩範囲なので、日曜日の午前中パレルモ見学をかねて「掘り出し物」さがしをするのも楽しいはず。
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by noranekosicilia | 2007-03-02 02:54 | パレルモ観光

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