シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光や日常を綴ります。


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カテゴリ:シチリアの町( 4 )

チョコレートとバロックの町モディカ

久々にモディカへやってきました。
ここはシチリア島の中でも得にアクセスが悪い場所のひとつで、なかなか「気軽に」立ち寄りにくい場所です。
カターニャからバスに揺られること2時間、やっと町に到着です。
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モディカ近辺は古くから人が住んでいたのですが、やはり町として繁栄し始めたのは中世期。12世紀ノルマン時代~16世紀スペイン時代にかけて多くの教会も建設されました。

町は2つの渓谷にまたがるようにして広がりモディカ・アルタ(上)とバッサ(下)に分けられます。町は1693年の大地震で破壊されたのち、多くの教会やお屋敷がバロックで再建されました。2002年より世界遺産となっています。
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モディカのシンボルといえば、この教会。サン・ジョルジュ教会です。1700年Rガリアルディーの設計で作られたもの。ラグーサにある同名の教会と同じで双子っぽい感じかな?

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モディカ・バッサの町の貴族のお屋敷。シチリアン・バロックの典型的なバルコニー装飾も健在です。
そして、モディカといえば…チョコレート!そうです、ここでは昔ながらのチョコレート作りが行われていることで有名な町。

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モディカのチョコレートはスローフード教会認定。アステカ時代の手法そのままで作られるカカオバターを加えないベーシックなチョコレートとして、現在では高級チョコとしても知られています。今ではフレバーもたくさんあります。町には多くのチョコレート屋さんがあり、そのほとんどで試食可能。

私は親子代々からチョコレート職人として活躍しているお店を除いてみました。
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本日周辺の学校の遠足もあったらしく、チョコレート作りの実演も行われていました。このお店のオーナーであるジョルジュさん(写真)はモディカのチョコレートをもっと知ってもらえるように無料で実演しているそうです(要予約)。
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お店の中ではジョルジュさんが作るチョコレートの全フレバーが味見できます。
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サンジョルジュ教会横からはモディカ・バッサの美しい展望が楽しめます。

モディカへはカターニャからは車で2時間、ラグーサからは30分程度です。
バスの接続便があまりよくないので、やはり専用車がお勧め。

シラクーサ、カターニャからの専用車を利用したミニプランも可能です。

お問い合わせはこちらのサイトへ!




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by noranekosicilia | 2017-05-27 21:38 | シチリアの町

「島」の「孤島」ラグーサ

久々にやってきましたラグーサです。
この町はシチリア島でも高速道路などの設備がないためアクセスが悪いため、「シチリア島の孤島」とまで言われています。

アクセスの悪さが原因でシチリア島旅行のゴールデンコースからはすっかり外され脇役となってしまう町なんですが、シチリア内陸部独自の分陰気なども含め見所十分な町なんです。

旧市街ラグーサイブラは1693年の地震で崩壊後、バロック建築の町並みとして生まれ変わり世界遺産にも登録さています。
イブラの写真はウィキにて

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新市街ラグーサスペリオーレの路地。新市街といってもレトロ感覚いっぱいです。
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考古学博物館はオフシーズンということもありましたが、誰もおらずしかも無料でした。
ラグーサ近郊はギリシャ人が殖民してくる期限全8世紀以前から原住民が存在し、先史時代からの歴史をもつシチリア島でも非常に古い居住区なんです。
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17世紀建造の大聖堂。こちらは新市街のもの。聖ジョバンニ大聖堂です。

1693年の地震後旧市街に町を再興するか、新天地に新しい町を建設するかで住民の意見が分かれ、1926年まで旧市街(イブラ)と新市街(スペリオーレ)という2つの町に分割されていたため、ラグーサには2つの大聖堂があります。
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ラグーサ県は酪農や農業が盛んな町。おいしいワイン、チーズ、サラミ類が沢山です。

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夕刻のお散歩。新市街にかかる3つの橋からの眺めは幻想的でした。

時間があれば町に1泊というのがよいですが、シラクーサやカターニャからの日帰りなども可能です。
専用車、日本語ガイドなど手配やお問い合わせはこちらにて。
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by noranekosicilia | 2014-12-05 23:40 | シチリアの町

カターニャの夜景

冬のシチリア、もちろん手放しに暖かいわけではないですが、それでもお天気がよかった日の夜は空気も澄んで、夜のお散歩には最高です。

久々に訪れたカターニャの町。夕食前にちょっとチェントロをお散歩。

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カターニャの中心「像の広場」。美しいバロックの建物で囲まれています。
夏と比べると人も少なく、広場を独り占めしたような気分です。

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ライトアップされた大聖堂は、昼間より幻想的。

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アメナノの噴水は大理石で作られているので、夜景に映えます。
噴水の下は2メートル下の地下を流れる川。ゆらゆらと灯りに揺れる姿が現実を逃避させるような美しさでした。

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少し足を伸ばしてウルシノ城まで…。ここもライトアップされています。

バロックの建物で埋め尽くされたカターニャの町並みは、うっすらとしたオレンジの光と白いライトで浮かび上がる夜景がとてもよく似合い、魅力的です。

2月3日からは、カターニャ最大のお祭り「聖アガタ祭り」が行われます。
3日、4日、5日の3日間は夕刻から夜にかけても多くの人が大聖堂広場に詰めかけ、盛大な熱気となります。

この時期にシチリア島を訪れる方、是非カターニャに滞在して「カターニャの夜」をお楽しみください。
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by noranekosicilia | 2014-01-23 01:30 | シチリアの町

シチリア第2の都市カターニャ

本日は仕事でカターニャに宿泊してます。
カターニャはシチリア島第2の都市。295566人の人口で実はイタリアの州都以外の都市の中では一番人口が多い町なのです!

町は紀元前8世紀、ギリシャからの移民によって設立されましたが、エトナ山の近くにあるこの町は火山の噴火や地震で何度も破壊されてきました。現在の町並みは1669年の地震後に建てられた美しいバロック様式です。

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カターニャの大聖堂広場(PIAZZA DUOMO)。夜はライトアップされてさらに美しい様相ですね。
l旧市街は2002年にラグーサやモディカ、ノートなどと共に世界文化遺産に加われました。
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by noranekosicilia | 2010-04-27 05:52 | シチリアの町

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