シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光や日常を綴ります。


by siciliacome

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ブログジャンル

旅行・お出かけ
海外生活

記事ランキング

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

2018年 04月 17日 ( 1 )

貴族のお屋敷で最高級のケータリングサービス

前回の続き…

フリードリッヒ2世の末裔といわれる貴族の館の見学が終わり、いよいよ夕食です。この日の夕食時間は午後6時…日本ではありかもしれませんが、こちらではありえないくらいの早い夕食時間です…(ちなみにこちらの夕食時間は午後9時頃)

こういったお屋敷ではケータリングがでお料理が運ばれるのが普通ですが、ケータリングの場合、スぺースや運搬の問題もありどうしてもレストランに比べると味もプレセンテーションも劣ることが多いというのは常識。しかし、ここではケータリング業界では知る人ぞ知るカリスマシェフが担当しています。

d0110650_21281795.jpg
まずは、アペリティフから…小さなカナッペとシチリアをテーマにしたカクテル4種が用意されていました。配色もよく考えられています。
d0110650_20474554.jpg
その後、用意されたテーブルに着席します。テーブルにはフリードリッヒ侯爵と侯爵夫人も同席されました。侯爵たちからすると「常識外れ」の時間帯での夕食…それでも嫌な顔ひとつされず、気さくに同席されたお二人のホスピタリティーには脱帽です。
d0110650_20520036.jpg
まずは自家製手打ちパスタ。カジキマグロとベビートマトそしてバジルの香りがよいハーモニーを醸し出しています。上にトッピングされたアーモンドの触感もなかなか! 短時間と限られたスペースでのケータリングとしては素晴らしい出来でした。
d0110650_20521498.jpg
カラフルなパンは3種!赤がトマト、黄色はクルクマ(ウコン)そして青は今が旬の野草「オルテイカ(イラクサ)」が練りこまれています。このカリスマシェフは地元産の自然食品しか使用しないことがポリシーで、どれも食材の風味が豊かに感じられました。
d0110650_21050865.jpg
セコンドはお客様のご希望で一皿に2種のお料理が盛られました。時間的な節約ということなんですが、味も混ざるし私的にはこのリクエストどうかな…と思います。こういったところではゆっくりとお食事を楽しみたいですよね。
d0110650_21062640.jpg
最後のデザートはシチリアン・ドルチェのオンパレード!イタリアでは腕のよいシェフはデザートで決まるといわれる程大切なものです。手前がカノーリ、後ろがカッサータ。シチリアを代表する2代スイーツが主役ですが、それにアーモンドとオレンジピールが入ったムースで斬新さと立体感を表し、さらにマジパンとクッキーが脇を固めています。これにはお客様だけでなく伯爵も絶賛でした。

これまでのケータリングを覆すような技術で一流レストラン並みの夕食。さすがでした!


[PR]
by noranekosicilia | 2018-04-17 21:12 | グルメ、フード、ワイン

↓シチリア島を知ろう

カテゴリ

パレルモ観光
スト、開館時間、天気NEWS
イベント、シチリアのお祭り
歴史と文化、史跡、美術工芸
グルメ、フード、ワイン
ホテル・B&B・アグリツーリズモ、滞在
ホテル、滞在
ショッピング&お店情報
シチリアのワイナリー
町角通信・日常
現地レポート
旅得!お得情報で賢く旅行しよう
シチリアの村
シチリアの町
シチリアの小さな島
旅の豆知識
サルディーニャ島&南イタリア

タグ

フォロー中のブログ

世界たべあるき日記
ヴェネツィア ときどき ...
のむりえ日記
白くまユウビンとニィビンの生活
爽やかホハ・ホーラ!

以前の記事

2018年 08月
2018年 07月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 05月
2017年 04月
2016年 10月
more...