シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光や日常を綴ります。


by siciliacome

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

ブログジャンル

旅行・お出かけ
海外生活

記事ランキング

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

モンレアーレ回廊でのエキシビション

モンレアーレの回廊内で開催されているエキシビジョン。入場料が勝手に3ユーロアップされたにもかかわらず、観光時間に追われてあまり覘く機会はないのが現状なんですが、先日少し時間があったので「どんなものかだけでも」 と思い立ち寄ってみました。

ベルギー出身のヤン・ファーブルというアーティストのエキシビションです。
タイトルはECSTACY & ORACLES(エクスタシーとオラクル)。
d0110650_22101350.jpg
ヤン・ファーブルは作品によくスカラベを使うようですが、実はあの「ファーブル昆虫記」の作者を曾祖父に持ち昆虫にも詳しいそうです。

d0110650_22103196.jpg
もともと現代芸術のアーティストは凡人には「ようわからん」テーマをかざすもの…この人も「生と死」とか全然食い違うようなコンセプトを適当につなぎ合わせている感じがしますです 笑。まあ、ガイコツファンの私としては、こういうタイプ嫌いではないですがね。
d0110650_22094255.jpg
フランドル派の画家に影響を受けたというファーブルですが、ブリュッセル王宮の天井も手掛ける等、その活躍には支持者は多いようです。

このエキシビジョンはアグリジェントの神殿の谷内と同時で11月の半ばまで行われる予定。
期間中は(有無を言わせず)モニュメント内の入場料が展覧会のため3ユーロアップしています。

シチリアともあまり接点がありそうにない現代アーティスト…興味があるかないかは別にして入場料に組み込んであるシステムなんで、モンレアーレの回廊、アグリジェント神殿の谷に入場する方は話のタネに作品を鑑賞してみては?

ヤン・ファーブルについて(日本語)



[PR]
# by noranekosicilia | 2018-08-09 23:27 | イベント、シチリアのお祭り

イタリアのトイレ事情あるある

よく、お客様から指摘されること…それは

「イタリアの公衆トイレには便座がありませんね~」

そうなんですよ!これ、イタリアの公衆トイレあるあるです。
d0110650_21130665.jpg
トイレ休憩で立ち寄ったあるドライブインのトイレ。この日は朝もわりと早かったので結構まだきれいな状態 笑 掃除をする回数が少なく、利用者のエチケットも手伝い夕方くらいになるとさすがに撮影無理です119.png119.png

なぜなのか…調べてもたいした答えは出てこないので、友人知人数人に聞いてみたところ…

「掃除が面倒だからじゃないかな」
「すぐ壊れるから、あらかじめ取り払っておくのかもね」

など、やっぱりみんな知らないですね。唯一ちょこっとだけ納得したのは医者をやってるちょいワルオヤジのお言葉。
「便座がある場合、その下に雑菌がたまりやすい。便座がなければある場合に比べて雑菌がたまりにくいからじゃないかな~」

まあ、ともあれ質問してみた全員の意見としては
「公衆トイレに便座があるかないかなんてどうでもいいことじゃない? 自分の家なら問題かもしれないけど別にいつも使うわけじゃないしねぇ。」

つまり、イタリア人にとっては問題点にはならないわけです。だから今後もず~っと、改善されることはないでしょう。

と、いうことでイタリアをご旅行される方は携帯用の洗浄クリーナーをお忘れなく!



[PR]
# by noranekosicilia | 2018-07-18 22:23 | 旅の豆知識

聖女ロサリア祭をできるだけ手際よく見学する方法

さてさて、昨日より聖女ロサリア祭が始まりました。今年はパレルモが「文化都市」として認定されていることから、いつもより多くのダンスやコンサートが予定されているようで、気合十分のようです。

ご存じのように聖女ロサリア(サンタ・ロサリア)はパレルモの守護聖人。パレルモではマリア様と同じくらい信仰のあつい聖人だけに、パレルモでは一番大きな宗教祭です。
聖女ロサリアについては こちら を参照ください。

このお祭りが酣となるのが、7月14日の夜です。聖女ロサリアをイメージした聖像の山車がパレルモの旧市街を多くの市民たちと行進し、海辺に到着後、花火が上がります。

このお祭り、全部見ると深夜になり人も多くすごーく体力を使いますが、気力と体力、ニーズに合わせてポイントで楽しめることができるのです。本日はそのポイントを紹介します。

聖女ロサリアの像を乗せた山車の行進中、数か所でパフォーマンスが行われます。この場所は例年ほぼ決まっていますのでそこを狙って待機しておくと、歩き疲れませんし見やすい場所も確保できるかもしれません。

ポイント1 ノルマン王宮前
ここがオープニングとなります。ロサリアの人生等をドラマで再現したり、詩を読み上げたりします。今年はレオ・グロッタさんという俳優が語りをするそうです。

ポイント2 カテドラル(大聖堂)前
ここから本格的な山車の行進が始まります。ペストの流行そして聖女ロサリアの聖骨発見等のパフォーマンスが行われることが多いです。
今年は前出のレオさんと演劇チームのコラボのようです。

ポイント3 クワトロ・カンティー
ここでは恒例となったパレルモ市長による聖女への献花セレモニーが行われます。イルミネーションや「ビバ・パレルモ!ビバ・サンタロサリア」との雄叫びで山車の熱気が一気に盛り上がる場所です。今年はスペインから招かれた「La Fura dels Baus」の空中パフォーマンスが予定されています。

ポイント4 フェリーチェ門前
海に到着となる一歩前。例年ダンスやミニパフォーマンスが行われています。

ポイント5 フォロイタリコ(海岸通り)
山車の到着後、花火があがります。出店も多くでて散歩しやすい場所です。

以上がパレードのポイント部分です。スタートが遅いので(今年は21より)ポイント5に到着する時刻は既に深夜を過ぎています。

A  夜更かししたくない人またはさわりだけ見たい人は ポイント1か2くらいで
B お祭りの熱気を味わいたい人 ポイント2から3まで一緒に行進
C パレードのメインだけを見たい人 ゆっくり夕食した後散歩を兼ねてポイント3で待機
D お祭りの気分をちょっとだけ味わってみたい人 ポイント5で出店を冷やかす程度
E 夜更かしOKの方 夕食の後ゆっくりと海岸を散歩して花火見物

という感じで時間とニーズそして体力に合わせて見物を楽しむのがよいでしょう。

「ビバ・サンタ・ロサリア! ビバ・パレルモ!」この言葉も覚えておくとお祭りの参加気分も高まります。
ちなみに7月15日は「聖女ロサリアの日」。パレルモは休日となります。


[PR]
# by noranekosicilia | 2018-07-12 00:10 | 旅得!お得情報で賢く旅行しよう

ランペドゥーサ島でランチ!

ランペドゥーサ島でのランチにご案内…といっても夏のシーズンは魚の水揚げが少なるなるのでレストランも結構高額になります。
バカンス客が多い夏は漁師さんたちもミニクルーズの「船頭さん」に早変わりしますし、レストランの消費も多くなる という需要と供給の関係ですね。ちなみにランペドゥーサは電気代もイタリア国内トップクラスの高さなのです。

d0110650_18315476.jpg
私がよく利用するのはこのレストラン。メインストリートからはちょっと離れた場所にあり漁師さんが経営するお店です。
本日のランチ利用客は私たちだけ…実際お店に入ったときには「営業してます?」と思わず聞いてしまいました 笑

d0110650_18284510.jpg
前菜の盛り合わせ。昨日は海がしけていたので漁にでられず、新鮮な魚介を使ったマリネなどはありませんでしたが、シーフードサラダやタコサラダ、シラスのフライ等、シンプルでおいしい郷土料理です。
d0110650_18280470.jpg
プリモはお勧めのカジキマグロとタコのパスタ。手打ちパスタのようなモチモチとしたパスタとソースがなかなか濃厚な味で、やみつきになりそうです。
d0110650_18274469.jpg
セカンドは本日水揚げされたというホタルイカのグリル。シンプルな料理ですが、コリコリした食感が白ワインによく合います。
d0110650_18271887.jpg
お勧めもう一品はアクアパツッア。ここのオーナーさんが本日朝釣ってきた白身魚です。このソースがなかなかで、パンにつけて最後まで楽しみました。

料金的には他のエリアよりややお手頃感がありますが、やはりランペドゥーサ料金です 笑

[PR]
# by noranekosicilia | 2018-07-09 19:04 | グルメ、フード、ワイン

ランペドゥーサ島の産業「ナチュラルなスポンジ」

ランペドゥーサ島の特産物(?)のひとつには「ナチュラルスポンジ」があります。スーパーとかでも他のスポンジより値段が高く「何故なんだろう…ナチュラルって何?」という疑問をいつも抱いている人も多いかと思います。
d0110650_06500018.jpg
このスポンジ、実は海に生息する「海藻」のようなものらしいです。だからこれを手に入れるのはまず船を出し「漁」をする必要があります。
その後、太陽に照らして1か月ばかり干すのだそうですが、なんせ生き物ですので「死体」となった後の異臭はすごいんだとか…
それを何度も何度も洗い、さらにもう一度乾燥させて、やっと完成するそうです。な~るほど、値段が高い理由がわかった。
d0110650_06504245.jpg
いろんな種類の「藻」がスポンジになるということで、ほんと大きいのから小さいのをはじめ形がちょっと変わっているコレクションものもあります。形が違うのは原料となった「海中生物 笑」が違うからだそうです。
d0110650_06502354.jpg
ランペドゥーサ島の大通りにあるナチュラルスポンジ専門店。フェイス用、ボディ用そしてオブジェ用等色々なスポンジがあります。軽いのでお土産にも便利ですね。シャワーとかで使用した後は水でゆすいで石鹸やボディシャンプーをしっかりと洗いおとした後、乾燥させておくと2~3年以上も使える優れモノです。


[PR]
# by noranekosicilia | 2018-07-05 07:06 | ショッピング&お店情報

↓シチリア島を知ろう

カテゴリ

パレルモ観光
スト、開館時間、天気NEWS
イベント、シチリアのお祭り
歴史と文化、史跡、美術工芸
グルメ、フード、ワイン
ホテル・B&B・アグリツーリズモ、滞在
ホテル、滞在
ショッピング&お店情報
シチリアのワイナリー
町角通信・日常
現地レポート
旅得!お得情報で賢く旅行しよう
シチリアの村
シチリアの町
シチリアの小さな島
旅の豆知識
サルディーニャ島&南イタリア

タグ

フォロー中のブログ

世界たべあるき日記
ヴェネツィア ときどき ...
のむりえ日記
白くまユウビンとニィビンの生活
爽やかホハ・ホーラ!

以前の記事

2018年 08月
2018年 07月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 05月
2017年 04月
2016年 10月
more...