シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光情報と日常を綴ります。


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忘れ去られた都市「ソルント」

久々にソルント遺跡へ行ってきました。パレルモから車で僅か40分少々で到着できる観光地ですが、いわゆる「シチリア島の黄金観光」ルートからは外れていることや、観光設備が乏しいためあまり出向くことは無い場所のひとつです。
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どうですか、この見晴らしの良さ!標高150~200mくらいの丘の上に遺跡が広がっています。
ソルントの存在はギリシャの歴史家トゥチディデスによって記述されていることから、紀元前5世紀くらいには既に町は存在していたようです。当時はパレルモ、モッチアと並ぶフェニキア人の3代拠点だったそうです。

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ザフラーノ岬も一望できるまるで自然の展望台のようです。フェニキア人達はここを通る船の監視・警備を考慮して街づくりをしたそうです。車もない昔になんと不便な…と思いますが、昔は防御のためにこんな高い場所に町を作るのがアタリマエだったのですよね。
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現在残っている遺跡は紀元前3世紀~紀元1、2世紀くらいのもの。時はローマ時代(ヘレニズム期)でした。
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「ジムナシウム」と呼ばれる施設の跡。今のスポーツジムの語源になった施設ですね。実際はこのあたりでジムナシウムは発見されていませんが、この付近から出てきた碑文に「アポロンのギムナシウム」と刻まれていたためにこう呼ばれています。
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しっかし、だ~れもいませんでしたね。観光シーズンにこんなに静かな場所があるんです。ティレニア海から吹く風は強く、でも荒涼とした遺跡にはピッタリな感じでした。

ソルント遺跡はパレルモから近いのですが、公共交通機関はありません。車必須ですので、パレルモからの専用車を予約するのが一番です。
パレルモから日本語ガイドつきでバゲリアやチェファルーと一緒に回るのもいいですね。


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by noranekosicilia | 2016-08-26 07:00 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

「島」の「孤島」ラグーサ

久々にやってきましたラグーサです。
この町はシチリア島でも高速道路などの設備がないためアクセスが悪いため、「シチリア島の孤島」とまで言われています。

アクセスの悪さが原因でシチリア島旅行のゴールデンコースからはすっかり外され脇役となってしまう町なんですが、シチリア内陸部独自の分陰気なども含め見所十分な町なんです。

旧市街ラグーサイブラは1693年の地震で崩壊後、バロック建築の町並みとして生まれ変わり世界遺産にも登録さています。
イブラの写真はウィキにて

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新市街ラグーサスペリオーレの路地。新市街といってもレトロ感覚いっぱいです。
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考古学博物館はオフシーズンということもありましたが、誰もおらずしかも無料でした。
ラグーサ近郊はギリシャ人が殖民してくる期限全8世紀以前から原住民が存在し、先史時代からの歴史をもつシチリア島でも非常に古い居住区なんです。
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17世紀建造の大聖堂。こちらは新市街のもの。聖ジョバンニ大聖堂です。

1693年の地震後旧市街に町を再興するか、新天地に新しい町を建設するかで住民の意見が分かれ、1926年まで旧市街(イブラ)と新市街(スペリオーレ)という2つの町に分割されていたため、ラグーサには2つの大聖堂があります。
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ラグーサ県は酪農や農業が盛んな町。おいしいワイン、チーズ、サラミ類が沢山です。

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夕刻のお散歩。新市街にかかる3つの橋からの眺めは幻想的でした。

時間があれば町に1泊というのがよいですが、シラクーサやカターニャからの日帰りなども可能です。
専用車、日本語ガイドなど手配やお問い合わせはこちらにて。
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by noranekosicilia | 2014-12-05 23:40 | シチリアの町

セラミックタイルの大コレクション「スタンセ・アル・ジェニオ」

社会階層が根強く残るパレルモには多くの貴族の館があり、プライベートコレクションも多い場所なんですが、
様々な社会、経済的事情から一般公開されているものは僅かです。

先日、初めて訪れたパレルモのプライベート博物館 「Stanze al Genio(スタンセ・アル・ジェニオ)」も数少ないプライベート博物館のひとつ。
16世紀~17世紀に建築された貴族の館「トーレ(またはプライノ)宮(Palazzo Torre)」内にあります。

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この博物館には約2500枚も及ぶタイルのコレクションが展示保存されています。

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古い陶器コレクションに混じって目につくのはモダンな家具...オーナーは実際にこのお屋敷で暮らしているといういわゆるハウス・ミュージアムなんです。ちなみに白いパネルをあけるとそこには液晶テレビがありました(笑)。

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それにしても、スゴイ量のタイル!シチリアをはじめナポリなど南イタリアの貴族の館の床を飾っていたタイルたちなんですね。一番古いものは15世紀だそう。

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陶器のコレクションの他には昔のお菓子の箱やオモチャ、宝石箱などが...これはシチリア島の銘菓「カッサータ」の入れ物だったそうです。

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19世紀の宝石箱。ピアノの鍵盤が材質に使われているのが特徴です。

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このタイルに描かれているのは今はなき「ヴィッラ・ナポリ」の姿。すっかり変わり果てたモンレアーレ近の貴族のかつての姿を残す貴重なタイルのひとつです。

入場料は1人7ユーロ。プライベートハウスなため、見学には事前予約が必要です。

Associazione culturale stanze al genio
住所 Via garibaldi, 11 Palermo
www.stanzealgenio.it
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by noranekosicilia | 2014-09-26 22:24

ピアツッア・アルメリーナ「カザレ荘」

久しぶりにピアツッア・アルメリーナにある「カザレ荘」を訪れました。すっかり改装も終了し、新しく生まれ変わった感があります。
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カザレ荘(VILLA ROMANA DEL CASALE)は、紀元4世紀頃建設のローマ時代の大豪邸。それ以前にあった田舎屋敷の敷地上に建設されたそう。

お屋敷の持ち主は断定されていないのですが、ローマ執政官または皇帝の「夏の別荘」だったとか…当時、この地を掌握していたのはマキシミリアヌス帝。やっぱ、皇帝のほうがネームバリューもファンタジーもありそうだから、私もマキシミニアヌス皇帝の所有物説 を支持してます(ミーハーですみません 笑)。

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カザレ荘の見所はなんといっても床のモザイク装飾!1161年の地すべりですっかり土砂に埋まってしまったこの建物は、そのおかげでモザイクの保存状態がとてもよいのです。42色の石で装飾されたモザイク床は63室。3500平方メートルの描写面積となり、当時の生活形態を知る貴重な資料のひとつでもあります。

では、その一部を…

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「小狩の部屋」。 当時のローマ市民達のレジャーのひとつであった「狩りの1日」が描写されています。

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「子供と鳥の馬車競技」 ローマ市民達の大好きなスポーツ競技のひとつでした。今ではすっかりサッカーと変ってしまいましたが…このお部屋は子供部屋だったそうで、そのため馬でなく鳥が競技してます。

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見学メインの場所「大きな狩の大廊下」にあるモザイク一部。廊下の全長は59メートル以上もあります。
当時のビジネスとしての「狩り」の模様。アフリカなどで生け捕りにされた動物達は船に乗せられ、シチリアを経由し本国ローマへ輸送され、コロセオでの戦闘ショーに使用されました。

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そしてカザレ荘で最も有名なモザイクのひとつ 「ビキニ女性達の部屋」。当時から、ビキニはあんまり変化してないですね~。ビキニ姿の彼女達は当時のオリンピック競技となっていた5種競技 (球技、陸上競技など)を練習しているところだそうです。

この他にも「愛の部屋」、「ヘラクレスの横臥食堂」など様々な美しいモザイク見学で大満足ですが、より感動的なのは…

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遺跡に触れられること です!紀元4世紀のモザイクの上を実際に歩いたり、建物に腰をかけたり…
う~ん、これでさらに当時に思いをよせられる というもの…

1997年よりユネスコの世界遺産として登録されたカザレ荘。遺跡までのアクセスはあまりよくないので、効率のよい観光にはパレルモまたはアグリジェント~タオルミナやシラクーサに移動する際、専用車利用での立ち寄り観光が最もオススメです。

観光つき長距離送迎
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by noranekosicilia | 2013-09-17 17:07 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

冬のパレルモは午後の散歩がお勧め!

お天気に恵まれたシチリアの冬。日中の日差し満喫観光もいいけど、夕方6時くらいの市内散策は「パレルモのもひとつの顔」が見られる時間帯のひとつ。

特に交通規制される日曜日は市内中心が歩行者天国となります。

とても天気のよかった、ある日曜日…友人との夕食時間よりちょっと早めに出発してパレルモ市内を散策してみました。
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リベルタ大通り。セール期間は日曜もオープンしているお店がありました。
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ポリテアーマ広場。
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マッシモ劇場。中ではオペラ上演中でした…
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マッシモ劇場近くの路地には多くのバールがアペリティーボやってます。
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旧市街のマケダ通りに入ると少し人も少なくなりました。
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クアトロ・カンティーのライトアップ!17世紀建造のスペイン・バロック様式です。
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日中は人や観光客でごったがえすプレトリア広場もこの時間は誰~もいませんでした。この噴水はシチリアでは珍しい後期ルネッサンス様式です。
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プレトリア広場からの細道を通り、ベリーニ広場へ向かいます。
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ベリーニ広場にあるノルマン時代の教会2つ。マルトラーナ(左)とサン・カタルド(右)教会。12世紀の作品、アラブ・ノルマン様式と呼ばれる建築学上でもとても貴重な様式だそうで…
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そして最後はローマ通りを通り、サンドメニコ広場の前。

この後はその隣にあるデパート「リナシェンテ(Rinascente)」をひやかし、夕食の時間となりました。

様々な歴史と建築スタイルが混在するパレルモの旧市街はパレルモの魅力のひとつ。その多くがライトアップされる夕刻、旧市街の散歩には一番オススメの時間帯です。
特に日照時間が短い冬は、開店が(日本の方には特に)遅めなレストランでの夕食前に十分ライトアップを楽しめます。
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by noranekosicilia | 2013-02-08 19:57 | 現地レポート

パラツッイーナ・チネーゼ特別公開!ゴージャスな内部でした…

先日特別公開されたパラツッイーナ・チネーゼを見学にいってきました。
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ずっと修復でクローズしていたので中に入るのは久しぶりです。
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よく修復がされました。壁に張り詰められているのは全て絹。当時のオリジナルです。フェルディナンド王のシノワーズ趣味を代表しています。
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2階は王妃の寝室。ここはどことなくトルコとニューポンペイアン様式が混ざったかんじです。天井がキレイ。
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有名な「しかけ式」丸テーブルがあるダイニング。このテーブルはエレベーターみたいな設計で下階にあるキッチンとつながっているのです!
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これがキッチン階からみた仕掛け。(これ、特別に見せてもらった!)ここで用意された料理が上階のダイニングにそのまま上がるのです。フェルディナンド王は暗殺を以上に怖がっていたそうです。こうすることによって料理もさめないし、運ぶ間に毒を入れられることもない ということから設計されたそう。
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窓からみえるお庭の手入れもすばらしい!
特別公開期間は終了しお屋敷はまたクローズしてしまいました。パレルモを代表するゴージャスなお屋敷のひとつなので、早く一般公開してほしいですね。
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by noranekosicilia | 2010-11-22 08:22 | 現地レポート

「パラッイーナ・チネーゼ」特別公開中

11月15日まで「パラツゥイーナ・チンエーゼ (Palazzina Cinese)」が特別公開されています。
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日本語に訳すと「中国人の館」。こちらでは「カシーナ(小さな家)チネーゼ」とも呼ばれます。
18世紀のこの一風変わった館は当時の王様であったフェルディナンド4世の所有でした。

イタリア統一後は一時サボイア家の所有でしたが、その後パレルモ市内に還元。市の文化財となったのですが、近年まで修復が進まず、公開は現在も(特別公開以外は)庭園部分だけという場所。

ナポレオンの進軍により首都ナポリを追われたフェルディナンド4世は1798年から1802年までパレルモに滞在しましたが、パレルモ市内にあるノルマン宮殿を嫌い、1799年にある弁護士の所有だったこの屋敷を購入。

狩り好きだった王様はついでに周辺の土地を丸ごと購入して緑に囲まれたこの領地で逃亡生活を行っていたのでした。これが現在の「ファボリータ公園」または「パルコ・レアーレ」といわれる場所です。
なんと優雅な逃亡生活でしょうねぇ~…

この王様、お屋敷を当時パリで流行していた「シノワーズ(東洋風)」で改装。「なんじゃこれ」と思うコテコテ「えせ中国」っぽいけど、当時では流行の最先端を行く「オッシャレえ~」な豪邸だったんです。

ちなみにフェルディナンド4世は「フランスかぶれ」みたいな所がありナポリ近郊のカゼルタにもミニ・ベルサイユともいわれる宮殿を建設しています。こんなんばっかしてたら平民は怒るよなぁ…

と、いうことで1860年、マルサラ湾沖にガイバルディー将軍ひきいる千人隊が上陸。シチリア島に独立運動の嵐が巻き起こり、彼、ブルボン朝最後の王様となってしまうのです。

パラツイーナ・チンエーゼの写真

公開は15日まで。月~金 10時から18時、日祝は13時まで。入場無料です。
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by noranekosicilia | 2010-11-08 19:51 | パレルモ観光

10月3日パレルモ市内車両通行禁止

10月3日のローマ法王訪問をうけ、本日からパレルモ市内の交通規制が開始されます。

当日は6時~22時まで市内中心は全て通行止め。車両の乗り入れ不可。
市バスの路線も大幅に変更されます。 詳細

空港行き路線バスは早朝5まで通常運行。それ以降は中央駅からの発着となり、ポリテアーマ広場など市内からの利用はできません。 詳細

いずれにしても状況により路線やダイアが事前連絡なく変更、キャンセルとなる可能性は大きく、この日パレルモ以外の町の観光をお勧めいたします。
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by noranekosicilia | 2010-10-01 18:52 | スト、開館時間、天気NEWS

パラティーナ礼拝堂夜間見学10月2日まで。

10月2日までパラティーナ礼拝堂の夜間見学が可能です。

「パラティーナの夜(Notti Palatine)」と題したこのイベントは今年で3回目。すっかりパレルモのサマーイベントとして定着しつつあります。

通常の見学では見られない地下チャペルやクリプトなども公開され、今年はさらにテラスにて音楽演奏とアペリティフが楽しめるそう。

観光客も少ない夜間に、ライトアップされるパラティーナ礼拝堂は一見の価値あり!
夏の夜長を月夜の下ノルマン宮殿で幻想的に過ごしてみませんか?

予約必須。
チケット予約及び詳細は+39 '091 6890086またはWEB(伊)にて。


2008年の現地レポート

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by noranekosicilia | 2010-07-27 17:01 | パレルモ観光

マフイアのボスの隠れ家をたずねて

コルレオーネ(CORLEONE)はパレルモから約56Km程内陸に入った山中に位置する村。
映画「ゴッドファーザー」の主人公の苗字にも使われ、マフイアで有名となった村です。人口は約1万2000人あまり。
世界中に知られた名前であるわりには観光地とちょっと離れているためか、あまり、観光客は訪れません。

コルレオーネといえば やはり「マフイア」!…日本ではなぜか「シチリア島ではこの言葉を使ってはいけない」 とか「口にしてはいけない」 とかいうガセネタが出回っていますが、何の関係もない観光客がその程度のことで被害にあうことはまずありません。(ギャング映画みすぎだっつーの!)

この村のマフイアの歴史は古いですが、最近では2006年に約40年以上も隠れていたマフイアの大ボスB.プロベンサーノが逮捕されたことで話題になりました。コルレオーネ村のHP右側がその逮捕場面。

彼の隠れていた家に続く道はその後「2006年4月11日通り」という名前がつけられているのです。
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彼が隠れていた場所がここ!逮捕当時「何かを」恐れた地域の住民によるものなのか、単なる情報がまちがったのか、前述にある道沿いの別の場所がよく知られているのですが、ここが本当だそうです。
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いや~それにしても長い間ひっそりとこんなアバラ屋にかくれていたとは…
イタリアでは屈指の有名なマフイアだったプロベンサーノ。そのうちここも観光地のひとつとなるかもしれませんね。
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by noranekosicilia | 2010-07-12 05:42 | 現地レポート

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