シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光情報と日常を綴ります。


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サンジョヴァンニデリエレミティー教会での強盗事件

先日、信じられないような事件がありました。
サンジョバンニ・デリ・エレミティー教会にて強盗事件が発生したとのことです。

2人組の強盗が刃物、拳銃で回廊を見学していたドイツ人観光客数名と館内職員などを事務所に閉じ込め、観光客が所持していた現金、宝石類さらにその日の入場料の売り上げなどを奪って逃走したそうです。

イタリア語の記事

イタリアの新聞「ラ・レプブリカ」によると、事件は午後3時頃発生。
2人組は普通の観光客を装い入場料を支払い敷地内に入場。そして銃器やナイフで敷地内を見学中だったツーリストと職員を脅して館内にある事務所に閉じ込め、現金などを渡すように命令したとのこと。

これまで同種類の強盗事件は街中のお店、特に宝飾店で発生していましたが、今回は観光客が集まるモニュメントがターゲットとされたということは、これまでになかったことでした。

シチリア州議会などがあるパラティーナ礼拝堂などは警備が厳しいですが、こういった小さな観光モニュメントの警備体制は薄く、今後の波紋を呼びそうです。

観光中はネックレスや指輪など宝飾類はできるだけ外し、多額の現金を持ち歩かないようにしましょう。
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by noranekosicilia | 2014-06-12 01:52 | 町角通信

冬のパレルモは午後の散歩がお勧め!

お天気に恵まれたシチリアの冬。日中の日差し満喫観光もいいけど、夕方6時くらいの市内散策は「パレルモのもひとつの顔」が見られる時間帯のひとつ。

特に交通規制される日曜日は市内中心が歩行者天国となります。

とても天気のよかった、ある日曜日…友人との夕食時間よりちょっと早めに出発してパレルモ市内を散策してみました。
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リベルタ大通り。セール期間は日曜もオープンしているお店がありました。
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ポリテアーマ広場。
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マッシモ劇場。中ではオペラ上演中でした…
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マッシモ劇場近くの路地には多くのバールがアペリティーボやってます。
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旧市街のマケダ通りに入ると少し人も少なくなりました。
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クアトロ・カンティーのライトアップ!17世紀建造のスペイン・バロック様式です。
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日中は人や観光客でごったがえすプレトリア広場もこの時間は誰~もいませんでした。この噴水はシチリアでは珍しい後期ルネッサンス様式です。
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プレトリア広場からの細道を通り、ベリーニ広場へ向かいます。
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ベリーニ広場にあるノルマン時代の教会2つ。マルトラーナ(左)とサン・カタルド(右)教会。12世紀の作品、アラブ・ノルマン様式と呼ばれる建築学上でもとても貴重な様式だそうで…
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そして最後はローマ通りを通り、サンドメニコ広場の前。

この後はその隣にあるデパート「リナシェンテ(Rinascente)」をひやかし、夕食の時間となりました。

様々な歴史と建築スタイルが混在するパレルモの旧市街はパレルモの魅力のひとつ。その多くがライトアップされる夕刻、旧市街の散歩には一番オススメの時間帯です。
特に日照時間が短い冬は、開店が(日本の方には特に)遅めなレストランでの夕食前に十分ライトアップを楽しめます。
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by noranekosicilia | 2013-02-08 19:57 | 現地レポート

朝寝坊さん、日食ですよ!!!



昨日1月4日はパレルモで日食現象が見られました!
朝7時半くらいから10時半すぎまでヨーロッパ各地で現象が確認できたそうですが、パレルモは9時すぎくらいに日食現象がおきました。

この日食は約60%まで影になり2026年までに起こるものとしては最大規模に近いものだそう。(2015年3月に同様の日食現象があるそうです)

…ちなみに私は朝寝坊しておりまして…まあ、YOU TUBEのビデオでお楽しみください。
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by noranekosicilia | 2011-01-05 04:12 | 町角通信

あけましておめでとう!

クリスマスとサントステファノが終了すると、カポダンノ(お正月のこと)ですが、イタリアでは31日のほうがにぎわいます。みんなホームパーティーに招待されていたり、ホテルやレストランが開催する「チェノーネ」に参加したり…何をするわけでもないのですが、とにかく賑やかに夕食をとって、深夜のカウントダウンをスプマンテとともに待つのみ。新年になると花火があがり飲めや踊れと朝方まで大騒ぎです。

そして、1月1日は朝寝坊した後「プランツオ・ディ・カポダンノ」(お正月の昼食)。まあこれが黄金コースというとこでしょうか…さて、私の12月31日、1月1日は…

なんと31日はおせち料理!!いや~、20年くらい食べてませんでしたよ~。パレルモでいただけるなんで感謝感謝!
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そして1月1日の昼食(プランツオ・ディ・カポダンノ)は伝統的シチリア風。これがテーブルセッティングです。
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天使のナプキン止めがかわいい。ちなみにこっちではお正月もクリスマスグッズOKです。
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まずは前菜。スモークサーモン。プロセッコと一緒にいただきました。
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イタリア国内の典型的正月料理「コテキーノとレンティッケ」レンズ豆がお金の形をしてるので「幸運」を示すんだそう。
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そしてセコンドは牛肉のフィレ、モスカートワイン煮です。マスカットワインのほのかな甘みが絶妙!マッシュルームとアーキチョークも入って豊かな味でした。

さてさて、最後のフェスタ(お祭り)は1月6日エピファニア。また新たな一年がはじまりました。
今年もよろしくお願いいたします。
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by noranekosicilia | 2011-01-03 20:12 | 現地レポート

クリスマスとサント・ステファノ

こちらではこの時期「クリスマスはどうするの?」「サントステファノは?」という会話が飛び交うのですが、何度も述べたようにイタリアではクリスマスは家族で過ごす日。でも父方、母方があるので次の日(サントステファノ)を別の家族の家で過ごすのが普通。だから25、26日は祝日なのですね。(ちなみにそれでも足りない場合はイブの日も別の家族…家族のいる人はけっこうみんな忙しいのです。

され、独り者の私は…
家族のようにおつきあいしているカップルと一緒にイソラ・ディ・フェミナにある新しいレストランン「CHARMANT」で、そして、26日はこの家族の家庭での昼食でした。

25日のレストランはやっぱり満席。メニューはこの日のためのクリスマス特別メニューのみです。
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まずはアペリティフの生ガキから…
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タコのサラダ、手長海老のグラティン、左はスモークサーモンのムースです。
ここは近くにある超有名はシーフードのトラットリーアの同系列だけに魚料理がたらふく食べられる所。
このあとも、手長海老とピスタチオのリゾットをはじめとしてパスタ2皿、メイン、デザート2種と続きました。。。

さてさて、26日今度は打って変わって家庭料理です。
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テーブルもクリスマス用のセッティング。
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センターにあるキャンドルは知人からのクリスマスプレゼントだそう。全て手作りの作品というのがすごい。
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小エビのカナッペ。シンプルなんだけどとってもおいしい!パーティによさそうね。
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お手製のラグー。魚つづきだったからこれめちゃくちゃ嬉しい!
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デザートも全て手作り。ティラミスとドライフルーツのチョコレートコーディング、パスタ・ディ・マンドラ

ともあれ、シチリアの伝統通り(?)家族と過ごした時間。のんびりとした2日間でしたね。
26日が終了したら次は31日!「お正月なにするの~?」という会話が飛び交ってます…
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by noranekosicilia | 2010-12-30 03:52 | 現地レポート

パラツッイーナ・チネーゼ特別公開!ゴージャスな内部でした…

先日特別公開されたパラツッイーナ・チネーゼを見学にいってきました。
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ずっと修復でクローズしていたので中に入るのは久しぶりです。
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よく修復がされました。壁に張り詰められているのは全て絹。当時のオリジナルです。フェルディナンド王のシノワーズ趣味を代表しています。
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2階は王妃の寝室。ここはどことなくトルコとニューポンペイアン様式が混ざったかんじです。天井がキレイ。
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有名な「しかけ式」丸テーブルがあるダイニング。このテーブルはエレベーターみたいな設計で下階にあるキッチンとつながっているのです!
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これがキッチン階からみた仕掛け。(これ、特別に見せてもらった!)ここで用意された料理が上階のダイニングにそのまま上がるのです。フェルディナンド王は暗殺を以上に怖がっていたそうです。こうすることによって料理もさめないし、運ぶ間に毒を入れられることもない ということから設計されたそう。
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窓からみえるお庭の手入れもすばらしい!
特別公開期間は終了しお屋敷はまたクローズしてしまいました。パレルモを代表するゴージャスなお屋敷のひとつなので、早く一般公開してほしいですね。
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by noranekosicilia | 2010-11-22 08:22 | 現地レポート

秋の魚はやっぱり「カポーネ」

地元の人に「シチリア島の秋の魚は?」と聞けば必ず「カポーネ」 という言葉が返ってくるとおもいます。
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これが、カポーネ(CAPONE)。この名前はシチリアの方言で、イタリア語では「ランプーキ」というそう。ちなみに日本語では「しいら」です。

このカポーネを求めてある秋の夜8時頃、パレルモ近くの港町、イソラ・デッラ・フェミナに足をのばしました。
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次から次へと船が戻ってきます。猟師さんたちの話では船は早朝5時くらいに出航、一日中漁をして、この時間に戻ってくるのだとか…いやー、ご苦労さまです。

椰子の葉で影をつくり、影を求めてやってくるカポーネを一匹だけ吊り上げるそう。このシステムを「カニッツィ」というそうです。
群れをなしているので、一匹つれたということは、その下にはカポーネがウジャウジャいるということだそうで、その後、そそくさと網を張るのだそう。この網の張り方で大漁かどうかが決まるということで、ここは経験がものを言うのです。

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今日は大漁!だそうです。このカポーネは氷をしかれ明日の魚市場に並びます。3匹もらってしまった!!

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漁港近くにある猟師が経営する地元のトラットリーアで、捕りたての魚づくしで夕食でーす。
それはまた次回にレポートします。
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by noranekosicilia | 2010-10-25 01:21 | 現地レポート

なんと世界初!シラクーサ近郊の超エコ発電所

シラクーサのプリオリ(PRIOLI)にあるENEL(イタリアの大手電力会社)の研究発電所を訪問。日本の大手電力会社から工学博士と研究員をご案内して、イタリアの技術開発責任者との間の通訳を担当しました。

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このアルキメデスシステムは太陽熱を利用して発電施設に動力を送るシステム。
溶媒流体として溶融塩を使用し、コンバイン・システムの発電施設との融合という点では世界初の試みだそう。

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右側にある鏡のパラボラで集めた太陽熱を溶融塩が流れるチューブに集めさらに熱し、左側のタンクに貯蓄するそうです。最高で550℃になるそうで、この熱をジェネレーターで蒸気に変え、それを隣接するガスと非熱利用した蒸気コンバイン・システムがある発電所に送りタービンを回すそう。

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これがその鏡のパラボラ。後ろはプラスチックの支え。かなり薄いものです。太陽に合わせて動きます。
100mセットで一列3セット、片道300mだそう。

貯蓄タンクは2つあり、ひとつは低温熱、もうひとつが高温熱を貯蓄。太陽が出ている日には低温熱タンクのものを再びチュープに流し、高温にして高温タンクに貯蓄するそう。
貯蓄タンクの存在で太陽が出ていない夜間でも約7時間は最大ワット捻出可能だそうで、天気に左右される太陽エネルギー利用の欠点をカバーできる利点がありますね。

この太陽熱発電システムは今後2年程度、リサーチ中心に利用され、その後は通常の電力供給施設となるそうです。

テクノロジーやエコに、まったく立ち遅れているシチリア島の「もうひとつの顔」を見た感じで、久しぶりに面白いお仕事となりました。
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by noranekosicilia | 2010-10-10 19:08 | 現地レポート

ワインフェアー「AVVINANDO2009」

5月10日、11日パレルモ郊外にあるレセプション会場にて「アヴィナンド(AVVINANDO)2009」が開催されました。シチリアはもとより、イタリアの各地の有名ワイナリーが参加。今年はバンガリーワインやドイツワインも試飲できました。
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期間中、テーマを決めたテイスティンング会が4つ。私はそのひとつ、ドイツワイン「リースリング」のティスティングに参加しました。参加料は25ユーロ。
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9種類のリースリングを試飲。ドイツワインには全く無知、接する機会もありませんでしたのでティステインングはこれが初めて。パレルモの著名レストランや地元ワイナリー業者たちの討論などもあり、ドイツワインとともにリースリングの深さをしることができた大変興味深いものでした。
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by noranekosicilia | 2009-05-15 00:06 | 現地レポート

気球にのったよ!

先日、「空から見るパレルモ」というイベントに行ってきました。パレルモを高いところから見た写真などの展示の他に、気球にのせてくれて上空からパレルモを眺められる というちょっと面白い企画でした。
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気球を膨らましているところ。初めてみましたねぇ。けっこうオーソドックスに大型扇風機みたいなので空気をいれるみたいです。
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そしていよいしょ気球で空へ...と、思ったら気球は鎖でつながれており、上空30mくらいまでしか行かないのでした。残念!
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これが気球を上昇させる装置。私の頭上でゴォー、ゴォーとすごい音で火がついています。この熱で頭上はけっこう暑かった...
今度は気球で遊覧観光できるイベントを企画してほしいですね。
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by noranekosicilia | 2008-09-18 02:39 | 町角通信

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