シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光情報と日常を綴ります。


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トラパニ県のプチトマト

ピッツテッロ (Pizzutello)と呼ばれるこのプチトマトを生産する組合を訪れました。
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このツンと尖った実の端が特徴のミニトマトです。トラパニ県ではヌビアやパチェーコ村で生産されています。
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ピッツテッロの畑。8月後半だったため、ほとんど収穫されていました。
水はほとんどやらずに無農薬でそのまま自然に任せて育てるそうです。
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実が少し青いうちに収穫したものはこのように房を糸にかけていきます。この地方に伝わる伝統的なドライトマトの保存法のひとつ「ペンノラ」。昔はこれ、各家庭で行われていたそうで、女性達が二人一組で行ったそう。
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できあがったペンノラは室内の梁にかけてドライトマトになるのを待ちます。「ペンノラ」とは「吊るす」または「垂れ下がった」という意味の方言だそう。出来上がったドライトマトはトマトが手に入らない冬の季節の料理につかわれます。
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ペンノラで作ったドライトマトの典型的な使い方のひとつが、このピザです。「アリアータ」と呼ばれるトラパニ独自のピザのひとつ。

自然に任せて育ったトマトは皮も厚く味も凝縮されて、フルーツの味そのもの!美味なのですが、形もバラバラで生産量も少ないため、地元の一部の愛好家のみに購入されるそう。スーパーにお目見えすることはない
超スローフードなのです。
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by noranekosicilia | 2012-10-03 22:54 | グルメ、フード、ワイン

トラパニの塩田博物館

トラパニにある塩田博物館。このあたりはパチェーコというわれる地域ですが、有名なトラパニの塩田が広がる場所です。
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塩の生産はそれはもう大昔から行われていたそうですが、塩田の存在はノルマン時代くらいからだそう。(アラブ人の地理学者Al IDRISIの書類より)
アラゴン時代にこの地区で産業としての塩の生産が始まったそう。
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塩田博物館の内部。昔ながらの塩の生産に使用された器具などが展示。
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夏は実際に塩の採取も見られます。

塩田博物館は一年中見学可能ですが、冬場は閉鎖されていることもあります。
塩田博物館を見学をした後、マルサラワイナリーを見学、試飲する1日コースなども手配可能です。

詳細
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by noranekosicilia | 2011-02-07 21:03 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

シチリアのローカルフード王はやっぱりチーズ

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食に恵まれた島シチリアの代表的なローカルフードというと、やっぱりパン、チーズ、ワインといったところでしょうか?ガイドブックであちらこちらに歌われる「魚」も豊富ですが、こちらで実際に生活をしていると食卓に上る機会は非常に少ないことがわかります。

さて、チーズはワイン、オリーブオイルと同様、ギリシャ、ペルシャ付近からイタリアに渡ってきたもので地中海地方が一番古い産地なんです。

ちなみにローマ時代はシチリアからチーズが輸出されていたそう。
シチリア島には多くの種類がありますが、代表的なものをあげてみました。

ペコリーノシチリアーノ
シチリア島で一番歴史の古いチーズとされています。羊のミルクが原料。シチリア中で生産されています。95年からはDOPとして認定されています。

ラグサーノ
これも95年にDOP認定されたもの。ラグーサ県とシラクーサ県の一部で生産されています。デリケートな味、ちょっとピリッとする味など熟成期間により様々です。オリーブオイル漬けされているものもあります。

バステッダ
シチリア島では珍しいフレッシュチーズの一種。メンフィーや黒パンで有名なカステルヴェトラーノなどトラパニ県のものが有名。スローフードに認定されています。このチーズの特徴は夏に生産すること!乳の出が少なくなり、猛暑が襲う時期に少ない乳の保存として作られたそうです。卵型のフォームもかわゆいです。

プロヴォラ
マドニエ山脈とネブロイ山脈で主に生産されてます。どちらもスローフード認定。洋ナシのような形をしていて大きさ、重さも様々。携帯しやすいのでむかしは農民、羊飼いなどのお弁当兼おやつだったそうです。

リコッタ
ご存知、シチリアを代表するフレッシュチーズ。シチリアのお菓子の材料にもなります。乳清(SIERA)から作られるので正式には「チーズ」の種類には入らないそうですが、すっかりチーズとして定着しています。羊、ヤギ、牛のミルクの乳精ミックスで生産されます。ヤギが一番高級とされ、牛のは一番デリケート。羊のが一般的に普及してます。シチリア中で生産、加工されていて、そのバラエティーも一杯です。

シチリア島には「パネ、フォルマッジョ」という言葉があります。「パンとチーズ」という意味で粗食を表すのですが、飽食の現代ではシンプルで体にやさしい贅沢品のひとつですね。

シカニ山脈の村では「チーズ街道」と称してチーズを生産している酪農場などを見学、試食販売できます。(事前予約必須)
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by noranekosicilia | 2011-02-02 21:16 | グルメ、フード、ワイン

あけましておめでとう!

クリスマスとサントステファノが終了すると、カポダンノ(お正月のこと)ですが、イタリアでは31日のほうがにぎわいます。みんなホームパーティーに招待されていたり、ホテルやレストランが開催する「チェノーネ」に参加したり…何をするわけでもないのですが、とにかく賑やかに夕食をとって、深夜のカウントダウンをスプマンテとともに待つのみ。新年になると花火があがり飲めや踊れと朝方まで大騒ぎです。

そして、1月1日は朝寝坊した後「プランツオ・ディ・カポダンノ」(お正月の昼食)。まあこれが黄金コースというとこでしょうか…さて、私の12月31日、1月1日は…

なんと31日はおせち料理!!いや~、20年くらい食べてませんでしたよ~。パレルモでいただけるなんで感謝感謝!
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そして1月1日の昼食(プランツオ・ディ・カポダンノ)は伝統的シチリア風。これがテーブルセッティングです。
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天使のナプキン止めがかわいい。ちなみにこっちではお正月もクリスマスグッズOKです。
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まずは前菜。スモークサーモン。プロセッコと一緒にいただきました。
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イタリア国内の典型的正月料理「コテキーノとレンティッケ」レンズ豆がお金の形をしてるので「幸運」を示すんだそう。
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そしてセコンドは牛肉のフィレ、モスカートワイン煮です。マスカットワインのほのかな甘みが絶妙!マッシュルームとアーキチョークも入って豊かな味でした。

さてさて、最後のフェスタ(お祭り)は1月6日エピファニア。また新たな一年がはじまりました。
今年もよろしくお願いいたします。
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by noranekosicilia | 2011-01-03 20:12 | 現地レポート

ワインリゾート「プラネタ・エステイト」その2料理編

先日のワインリゾート「プラネタ・エステイト」、ワインは言うまでもなくここの食事はまた有名です。
先週、たまたま友人に招かれた年末会食がここで行われました。
こちらでは、クリスマス休暇前に、年末最後の挨拶をかねて友人たちと会食をする習慣があります。日本の忘年会みたいなものですね。
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参加させていただいたのはシチリア島とマルタ島の「クラブ・マセラーティ」メンバーの会食。名前でおわかりのように、みんなマセラーティをお持ちの超○金。マルタ島のメンバーはわざわざこのためにマルタからやってくるというゴーセーさ です。こんなところにビンボー人の私が入ってよいのだろうか…
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前菜は、白身魚のマリネ、カリフラワーとイカ墨のソースがけです。
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エビのマッコスープ。ちなみにここのシェフの作る料理はシチリアの素材と伝統料理をベースにした創作料理。「マッコスープ」はえんどう豆をベースにしたシチリアの家庭料理です。のせられたエビは近くのマザラで取れる「マザラ海老」…知らない人も多いですが、これ一応こっちではブランド海老なのね。
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メインはやっぱり子ヤギのグリルです。こちらのクリスマスには欠かせない伝統料理。今回は野菜をじっくり煮込んだソースがコクのある深い味わいを出し、肉特有の臭みを消していました。
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デザート。チョコレートケーキのシナモンアイスのせ。チョコレートケーキの中はあつあつのチョコレートがたっぷり。これが冷たいシナモンアイスと混ざりケーキのソースとなりました。

当たり前ですが、ワインにもこだわっています。食事それぞれにあわせて違うワインがサービスされ、さらにそのワインと料理の特徴をソムリエが毎回サービス前に紹介してくれるというこだわり。

前にも言いましたが、プラネタ・エステイトは「家族、友人たちと」がテーマ。食堂のテーブルは長テーブルひとつ。宿泊客も食事のみの人もみんな一緒に食事を楽しむのが特徴です。

食事だけも可能だそうです。(夕食のみ、予約必須)
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by noranekosicilia | 2010-12-23 00:20 | グルメ、フード、ワイン

12月13日は「クチーア」と「アランチーニ」を食べます

本日12月13日は「聖女ルチアの日」。3世紀ぐらのシラクーサで生まれた女性、キリスト教を信仰して殉教したとされます。
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この日、シラクーサのオルティジャ島では町で一番重要な宗教行事が催され、大聖堂からルチアの聖骨が入った純銀の聖像が町を練り歩くのです。

まあ、仰々しい宗教イベントや伝統はそっちのけで、庶民習慣に目をやりますと、この日はパンやパスタを食べない日なのです。んで、代わりに食べられるのがお米や麦なのですが、パレルモで代表的なのはアランチーナとパネッレ。パレルモではこの日、アランチーナが飛ぶように売れます。
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それからもうひとつ、この日だけに食べられるものは「クチーア」!茹でた大麦です。小粒を意味する方言(コッチュ)からこう呼ばれるそうですが、シチリアだけの方言みたいですね。

17世紀に大飢饉に襲われたシチリア島の人々が聖女ルチアの日に救いを求めたところ、麦を積んだ船がパレルモ、トラパニ、シラクーサに寄航したそうです。飢餓状態の人々はそれを挽いたりする時間も惜しんでそのまま茹でて食べてしまった というのがこのクーチアの習慣にまつわる歴史。

とにかくシチリア島では本日、茹でた麦を様々な方法で食べるのです。パレルモではこれ!
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リコッタクリームとあえて、チョコチップをまぶしたもの。このほかにもレモンクリームやチョコクリーム、さっぱりとワインとシナモンで煮ただけのものなどシチリアの各地方によりいろいろです。

飢餓から始まったクチーアですが、今ではすっかり「お菓子」として定着。12月13日のみの特別メニューとしても登場したりしてます。
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by noranekosicilia | 2010-12-13 21:51 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

オシャレなシチリアンシーフードのレストランその2!

それでは、Gナクソスにあるオススメレストランのご自慢メニューを紹介!
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今旬のアーキチョークと新鮮な小エビのサラダ!シンプルだけど、新しい味のハーモニーです。
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トラディショナルなシラスのフリッテッラ!
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そしてまたトラディショナルなウニのスパゲティー!新鮮なウニの香りいっぱいでした。
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小エビのリゾットはデリケートな味。
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でも私の好物はこれ!シェフお手製の自家製ラビオリ。ナスとトマトのノルマ風ソースで、中にはモッツアレッラチーズが入ってます。これ最高!!
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そしてメインはシンプルに!新鮮なシーフードを使ったミックスフライ。カラリと揚ってます。盛り付けも斬新!

ここのレストランは何回かお客さんをご案内したけどほんとに好評!シンプルでも手を抜かないシェフ(お父さん)とお客様の身になって親身にサービスしてくれるウエイター兼ソムリエ(息子)があっとホームなムードを盛り上げてくれるのです。

ちなみに、このレストラン、2名よりお料理教室も行っています。
詳しくはHPでお問い合わせください。
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by noranekosicilia | 2010-12-06 19:37 | グルメ、フード、ワイン

シンプルでもデリケート。オシャレなシチリアンシーフードのレストラン

タオルミナ近郊、ジャルディーニ・ナクソスにあるレストランの中で、私的に一番お気に入りがここです。
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「ネットゥーノ(NETTUNO)」は「ネプチューン」という意味。ジャルデイーニ・ナクソスは夏の保養地系で、レストランもいっぱいあるのですが、おいしいレストランを見つけるのは以外にも大変。とくにワインにもこだわるとなると、これまた難易度が上がるのです。

ここはアメリカ人VIPを多くエスコートする同僚が教えてくれた店。雰囲気もバッチリです。
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夏場、天気のよい日は海の眺望も楽しめるテラス席もあります。
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内部はシンプルなんですけどとってもオシャレ!オススメは新鮮な魚を使ったシンプルでデリケートなお料理!
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まずはウニから!!ここのレストランは家族経営。お父さんがシェフ、息子と娘とそのボーイフレンドがサービス担当です。ワインの品揃えもよいし、息子のミンモはソムリエ顔負けのワイン通です。
盛り付けもベタなシチリア料理との店とは違いセンスがあります!
おいしいもの満載の自慢料理は次回に!
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by noranekosicilia | 2010-12-01 07:15 | グルメ、フード、ワイン

モディカのチョコレート

これは、カカオです。モディカのチョコレート工場にあったもの。モディカのチョコレートの原料!
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ラグーサ県にある山奥の村モディカにチョコレート作りが伝わったのは15世紀スペイン統治時代のこと。
現在でもその当時の製法でチョコレート作りがされています。

現在のチョコレートはなめらかさを出すためにカカオバターを別に、また加え、高温で練り上げます。
これに対してモディカのチョコレートはカカオの中に含まれているカカオバターのみを使用。カカオを細かくつぶしながらそこから出るカカオバターを利用し、低温で練られます。
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当然低温だけに最後に加えられるお砂糖は融解せずに残ります。ガリガリとした歯ざわりがこれ!
当時チョコレートは高級品。量り売りでお料理などにも使用されたそう。

モディカは現在でもシチリア島の各都市との接続が悪く、そういう意味で閉鎖された村がこの伝統を守ったということになるのです。

スローフードに認定されたこのチョコ、現在では赤唐辛子入り、シナモン入り、バニラ入りなど様々なフレーバーがあります。
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by noranekosicilia | 2010-11-29 16:20 | グルメ、フード、ワイン

モディカのチョコレート

これは、カカオです。モディカのチョコレート工場にあったもの。モディカのチョコレートの原料!
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ラグーサ県にある山奥の村モディカにチョコレート作りが伝わったのは15世紀スペイン統治時代のこと。
現在でもその当時の製法でチョコレート作りがされています。

現在のチョコレートはなめらかさを出すためにカカオバターを別に、また加え、高温で練り上げます。
これに対してモディカのチョコレートはカカオの中に含まれているカカオバターのみを使用。カカオを細かくつぶしながらそこから出るカカオバターを利用し、低温で練られます。
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当然低温だけに最後に加えられるお砂糖は融解せずに残ります。ガリガリとした歯ざわりがこれ!
当時チョコレートは高級品。量り売りでお料理などにも使用されたそう。

モディカは現在でもシチリア島の各都市との接続が悪く、そういう意味で閉鎖された村がこの伝統を守ったということになるのです。

スローフードに認定されたこのチョコ、現在では赤唐辛子入り、シナモン入り、バニラ入りなど様々なフレーバーがあります。
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by noranekosicilia | 2010-11-29 16:19 | グルメ、フード、ワイン

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