シチリア島の日本語ガイドが発信する観光情報と日常のつぶやき。


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サンジョバンニ・デリ・エレミティー教会一般公開ストップ

d0110650_21392393.jpg8月20日より、パレルモの観光モニュメントであるサンジョバンニ・デリ・エレミティー教会(写真)の一般公開が不可となります。現在までは回廊のみが修復工事のため観光不可となっていましたが、教会も修復工事に入ることとなり、クローズされます。
期間はまだはっきりとされませんが、おそらく約2年間程度(2008年の12月くらいまでは休館確実)ということです。
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by noranekosicilia | 2007-08-16 21:41 | スト、開館時間、天気NEWS

パレルモの非公開モニュメントを生徒達のガイドで巡ろう!

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4月20日から6月3日まで、パレルモ市主催、「パレルモ・アプレ・ラ・ポルタ(Palermo Apre La Porta)」が開催中。期間中、毎週末(金、土、日)、パレルモ市のあらゆる歴史的史跡や文化財などが無料で一般公開されます。「扉を開くパレルモ」の意味をもつこの催し。パレルモ中の小中学校の生徒たちが作成した資料などが各史跡に展示され、それをもとに生徒たちが訪れる見学客をガイドします。市内のモニュメントは「徒歩コース」、そして郊外のモニュメントは市バスを利用(チケット購入必須)する「バスコース」と毎週、各々のテーマに基づき興味深い日程が作成されています。今年の目玉としては沿岸警備隊の船で巡るカポ・ガロ自然保護地区(5月4、5、6日)、大聖堂前にある「アスムンド邸」、ノルマン宮殿内にある天文観測所(5月18、19、20日)など一般公開されていない史跡も多く、この期間にパレルモを訪れる人には絶対見逃せないイベントです。(写真:モニュメント前でガイドをする生徒達)

日程詳細
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by noranekosicilia | 2007-04-25 02:08 | イベント、シチリアのお祭り

復活祭特集 ピアナ・デリ・アルバネーゼの民族衣装パレード

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復活祭(イタリア語でパスクワ)はカトリック教にとってクリスマスと同じくらい重要なお祭り。復活祭の日曜日から前の一週間が、聖週間として、キリストの生涯それぞれのテーマを表す聖像やマリア像などが教会から担ぎ出され、町中をプロセッションする。
古くから異教徒や外国人を受け入れた歴史をもつシチリア島は復活祭もユニークなものが多い。
パレルモから車で約40分、標高約740mの山中に位置する村「ピアナ・デリ・アルバネーゼ(Piana degli Albanesi)」は、中世期にアルバニア人によって村が作られた。
村の名前は日本語で訳せば「アルバニア人の丘」。この村は今でもイタリア語の他にアルバニア語を話す人が多く、村の表示もところどころ、アルバニア語である
そんな彼らの宗教は東方ギリシャ正教。よくロシアや東ヨーロッパに見られるもの。復活祭は彼らにとってもとても重要な行事。この日の午前中は村人が全て村のサン・デメトリオ大聖堂に集まり、東方ギリシャ正教のミサが行われる。なんといっても素晴しいのは村人たちの民族衣装!特に女性の民族衣装は赤や緑など色とりどりのスカートに金糸で細やかな刺繍が入れられ、同様のベールやエプロン、アンティークなジュエリーなど、目を見張るもの。この民族衣装、この地域だけに伝わるもので、大変高価なものらしい。おばあさんからお母さんへ、そして娘へと代々受け継げられるそうだ。そんな民族衣装と高価な宝石類を身につけた女性たちがミサの後、大聖堂前のメインストリートを行進して通りに集まる人々に赤い卵を配る。美しい民族衣装をつけた女性たちの行進はこの村を一躍シチリア島きっての「復活祭のメインパレード」となって、現在では多くの外国人観光客も来るようになった。
ミサは10時30分くらいから始まるが、その前に多くの村人達が民族衣装を纏い和やかに集う風景はとてもフォトジェニック。女性達のパレードは12時くらいから。当日は祝日でパレルモからのバスの便などがないので、この村の復活祭観光はパレルモから専用車の手配が必要です。
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by noranekosicilia | 2007-03-28 06:31 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

サン・カタルド教会

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ベリーニ広場(Piazza Bellini)に建つサン・カタルド教会(Chiesa di San Cataldo)は、かわいい3つの赤いクーポラが目印。
隣接するサンタ・マリア・デル・アミライオ教会(通称マルトラーナ教会)と同時代、ノルマン時代の建造物。お隣のマルトラーナ教会が内部に美しいモザイクを残しているため観光客はそちらに流れがちだが、マルトラーナ教会が改修されている分、12世紀独自のアラブノルマン様式の典型的な外観と内部を楽しむことができる。
サン・カタルド教会は1154年、ノルマン人総督MAJONE DI BARIにより彼の宮殿の礼拝堂として建設され、その後グリエルモ2世によりモンレアーレのベネディクト派修道院へ寄付されたもの。1787年まで病人の介護施設として使用され、1867年からは町の郵便局としても利用されたマルチプルな教会。1882年から86年まで行われた修復では中世期に付け加えられた祭壇部分などが取り除かれ、オリジナルの内観が再び戻った。1937年よりサンカタルド教会はエルサレム聖SEPULCHRE騎士団の所有。近年、一般公開されるようになったもの。
ユニークな外観とともにシンプルな内部は美しいイスラム建築構造がひと目で理解でき、一見の価値あり!

<開館時間> 9時30分~13時、15時~18時(日曜祝日は午前のみ)
<入場料> 1ユーロ(2007年3月現在)
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by noranekosicilia | 2007-03-26 00:23 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

ニューオープンしたパレルモ市立近代美術館

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すでにご存知の方も多いかと思いますが、昨年12月半ばよりポリテアーマ劇場にあった「パレルモ市立近代美術館」はサンタ・アンナ広場 (Piazza Sant’Anna) に面したサンタ・アンナ教会(Chiesa di Sant’Anna)の旧フランシスコ派修道院内に引越ししました。
パレルモ市によって改装された内部は白を基調にしたシンプルなデザイン。14世紀の基盤と600年代のバロック外観をもつ建物との微妙なミスマッチが独特です。
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美術館は3階に分けられ、1700後半~1900年代に活躍した地元シチリアの芸術家の作品が展示されています。
その中には明治政府に招聘され、日本へ渡った彫刻家、「ヴィンチェンツォ・ラグーサ(Vincenzo Ragusa)」が、彼の妻であり日本で始めての女流洋画家となった「ラグーサ玉」をモデルにした胸像も2階にて公開されています。
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これは館内のバール。昼食時は食事もできるようになっています。美術館の向かいにある有名なレストラン「オステリア・デリ・ヴェスプリ(Osteria dei Vespri) 」のシェフが料理を担当しているので、シチリアの上質ワインと本格的な料理が堪能できます。シチリア芸術家の作品を堪能した後、美味しいワインとお洒落なカジュアル料理でお昼のひと時を楽しむのも優雅です。

パレルモ市立近代美術館(Civia Galleria d’arte moderna “Empedocle Restivo”)
Complesso Sant’Anna la Misericordia – Piazza Sant’Anna ai Lattarini
<開館時間> 9.30-17.30 月曜休み
<入場料> 7ユーロ
美術館サイト(英、伊、仏、西、アラビア語)
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by noranekosicilia | 2007-03-16 07:08 | パレルモ観光

パレルモの日曜「蚤の市」

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パレルモの旧市街にある「マリーナ広場(Piazza Marina)」は毎週日曜日の午前中、メルカティーノ(のみの市)がたつ。ひと昔前までは切手と骨董品が中心だったこの広場もだんだんと規模が大きくなるにつれ、陳腐な日常雑貨やオモチャ、ビーズやカラーストーンを使ったアクセ、ランプなど食べ物以外はなんでも目に付くようになった。特に最近は中国人や東欧からの人の露天も多く、ロシアのお土産でもあるマトリューシュカから安マッサージ機までバラエティー豊かな品が狭いテーブルに山済みとなっている。
以前に比べて文化的価値は落ちたとはいえ、パレルモ庶民には日曜日の「小さな娯楽」。家族揃っての昼食前、またはミサの後にちょっと「散歩がてら」家族連れ添って蚤の市をひやかす。
お天気のいい日などはそのまま海岸の「海のテラス」まで足を伸ばすのもおもしろい。近くにはシチリア州立美術館や国際マリオネット博物館、スパシモ教会なども点在している。また、クワトロカンティーやプレトリア広場などの観光スポットも徒歩範囲なので、日曜日の午前中パレルモ見学をかねて「掘り出し物」さがしをするのも楽しいはず。
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by noranekosicilia | 2007-03-02 02:54 | パレルモ観光

パレルモの歴史市場 イル・カーポ


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パレルモの庶民文化に接することができるのが「市場」。旧市街の中にある「歴史的マーケット(Mercato Antico)」は北アフリカの「スーク(アラビア語で市場の意)」の影響を受けたもの。通りに立ち並ぶ店はどれも店内ではなく路上に売り物を出し、各店から露天までテントのようなものを垂らしています。屋根がわりということでしょう。このテントも色とりどりで、濃い色彩と活気のある叫び声が交じり合いとても異国情緒豊かです。
旧市街の「歴史的マーケット」はブッチェリーア(VUCCIRIA)、バラロ(BALLARO)、などがありますが、やっぱり一番エネルギッシュで現代も変わることなく庶民に愛されているのはイル・カポ(IL CAPO)だと思います。

マッシモ劇場のすぐ裏の道。VIA VOLTURNOを進むと、右側にカリーニ門(Porta Carini)が見えてきます。ここがカポ市場の入り口!人ごみを掻き分けながら石畳の道を進むと新鮮な魚やお肉、野菜、果物、乾物などの店がぎっしり。またシチリア庶民の空腹を満たしてくれる地元ならではの超B級ファーストフードなども味わえます。歴史マーケットは平日は朝から夕刻まで、日曜祝日は午前中のみ開店しています。(クリスマスやお正月など重要なお祭りの日は終日休業の場合もあり)パレルモではちょっと好奇心がくすぐられる楽しい観光場所かもしれません。人ごみの中はスリ、ひたくりにご注意!
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今、旬のアーキチョーク!煮てよし、焼いてよし!鉄分たっぷりです。
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by noranekosicilia | 2007-02-26 10:13 | パレルモ観光

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