シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光情報と日常を綴ります。


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9月22日航空関連スト予定

9月22日はアリタリア航空、メリディアーナ航空、エア・イタリーのパイロット、キャビンアテンダントそして地上職員ストが予定されています。ほとんどのストが24時間のため、国内線及び国際線に大きな支障が出る可能性もあります。特に混乱が予想されそうなのはローマ、ミラノ各空港の利発着便。
イタリア国内で飛行機移動する人達にとってちょっと大変な日となりそうです。

ENACに記載されている規定では7時~10時、18時~21時出発の便はギャランティーされるようですが、この時間帯以外の航空機はキャンセルの恐れもあります。

この日にアリタリア便を利用される方、事前に予約が変更できるようであればギャランティーされた時間帯の便に変更するのが安心かもしれませんが、不可能な場合は少し余裕を持ち空港へ行き、フライト運行情報などをこまめにチェックしましょう。

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# by noranekosicilia | 2016-09-16 03:29 | スト、開館時間、天気NEWS

シチリア中の食材を制覇できるサンロレンツォ・マーケット

はじめて訪れたサンロレンツッオ・メルカート(MERCATO DI SAN LORENZO)。パレルモに昨年オープンした新しいスポットですが、中心からちょっと離れているため足が遠のいていた場所です。
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サンロレンツォ地区は17~18世紀くらいから都会の喧騒を逃れようとして貴族達が建てた多くのお邸が残る場所。そのため家屋スペースも結構ゆったりしているのが特徴です。ここもそんな場所を改築した広いスペースです。
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内部はロフト風なオープンスペース。各アングルにはカフェやアイス屋さんの他、本屋さんやちょっとしたお土産コーナーも。
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このマーケットにあるのは全てシチリア島から取り寄せられた食材や物産品なのです。お野菜、果物はもちろんオーガニック!
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お魚もあります。ちょっと値段は高いかな…
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土曜の夜ということもあり、多くの人で賑わっていました。食材だけを買って帰ることもできるのですが、この場で調理してもらって食事をすることもできます。レストランより安くて新鮮なものが食べられることから夜はディナーに集う人が多いんですね。
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其々のコーナーには食材の生産地が明記されたパネルが設置されてます。シチリア島全ての特産物やワイン、そしてお土産までがここ1箇所で揃ってしまうので時間的に制約がある観光客にもオススメ。

サンロレンツォ・マーケットは毎日10時~深夜零時までオープン。公共交通機関ではちょっと行きにくいので専用車もしくはタクシーを利用することをオススメいたします。

サンロレンツォマーケット公式サイト(伊)はこちら

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# by noranekosicilia | 2016-09-13 07:00 | グルメ、フード、ワイン

パレルモ大聖堂内の日差し時計、200年の「時ズレ」

パレルモの大聖堂内にある「日差し時計」。1781年から始まった大聖堂内の改装の一環として1801年に設置されました。
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このころはまだ「時間」というものが確実に統一されていなかった時代。いうなればみんな各々の「腹時計」で動いていた時代です。
だから当時の大司教さんが、大聖堂内に誰でもわかりやすく季節と時間を示すアイテムを作ることで「時間」の共有と統一を試みたというわけでした。
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正午になると、この小さな穴から光が差し込み、大聖堂内の金属線上にある部分を示すようになってます。日差し時計の横には12正座の装飾がされ、それぞれの季節マークに近い線上に日が差し込む仕掛けです。
これを設計したのは当時のパレルモの天文学者。天文観測所の所長を務め、彗星も発見した学者です。
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しかしながら、200年間の時には勝てず、現在はちょこ~っとズレて光が差し込んでしまいます。これは今年2016年撮影。
太陽系の運行経路が少しずつ変化していくことを目の当たりに感じられる決定的瞬間でした。

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# by noranekosicilia | 2016-09-08 19:08 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

忘れ去られた都市「ソルント」

久々にソルント遺跡へ行ってきました。パレルモから車で僅か40分少々で到着できる観光地ですが、いわゆる「シチリア島の黄金観光」ルートからは外れていることや、観光設備が乏しいためあまり出向くことは無い場所のひとつです。
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どうですか、この見晴らしの良さ!標高150~200mくらいの丘の上に遺跡が広がっています。
ソルントの存在はギリシャの歴史家トゥチディデスによって記述されていることから、紀元前5世紀くらいには既に町は存在していたようです。当時はパレルモ、モッチアと並ぶフェニキア人の3代拠点だったそうです。

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ザフラーノ岬も一望できるまるで自然の展望台のようです。フェニキア人達はここを通る船の監視・警備を考慮して街づくりをしたそうです。車もない昔になんと不便な…と思いますが、昔は防御のためにこんな高い場所に町を作るのがアタリマエだったのですよね。
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現在残っている遺跡は紀元前3世紀~紀元1、2世紀くらいのもの。時はローマ時代(ヘレニズム期)でした。
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「ジムナシウム」と呼ばれる施設の跡。今のスポーツジムの語源になった施設ですね。実際はこのあたりでジムナシウムは発見されていませんが、この付近から出てきた碑文に「アポロンのギムナシウム」と刻まれていたためにこう呼ばれています。
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しっかし、だ~れもいませんでしたね。観光シーズンにこんなに静かな場所があるんです。ティレニア海から吹く風は強く、でも荒涼とした遺跡にはピッタリな感じでした。

ソルント遺跡はパレルモから近いのですが、公共交通機関はありません。車必須ですので、パレルモからの専用車を予約するのが一番です。
パレルモから日本語ガイドつきでバゲリアやチェファルーと一緒に回るのもいいですね。


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# by noranekosicilia | 2016-08-26 07:00 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

パレルモ~カターニャ片道4時間!集中豪雨でのシチリア島道路状況

ここのところ悪天候の影響で、シチリア島の主要都市を結ぶ幹線道路や高速道路が土砂崩れや地すべり、浸水等のため一部遮断されたり、迂回が必要となっています。

パレルモとカターニャ間を結ぶA19号線
落橋のため、バスはPOLLIZZI GENEROSA経由(SP463号線)。車はCARTAVUTRO経由(SP120 )となります。このため所要時間は通常の時間よりも約1時間程度多く必要です。

メッシーナからタオルミナE90号線
土砂崩れのため片道通行となり、渋滞も予想されます。

パレルモ~アグリジェントSS121号線
土砂崩れのための片道通行と工事などで通常よりも長い所用時間が予想されます。

昨日はカターニャ近辺を襲った集中豪雨でカターニャ~シラクーサ間も一時通行不能。カターニャ空港も閉鎖されるというハプニングがありました。

カターニャ周辺の集中豪雨による被害状況映像

この期間に公共交通機関にてシチリア島をご旅行を予定されている方はかなり大幅な時間の余裕をもって行動してください。
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# by noranekosicilia | 2015-10-22 20:10 | スト、開館時間、天気NEWS

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