シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光情報と日常を綴ります。


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イソラ・デ・フェミナの超シンプルレストランで最高の夕食

昨日の続き…カポーネ3匹もらったあと、港すぐそばのトラットリーアへ。
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すごくシンプルな内装です。もlち家族経営。
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昔は魚屋だったらしく、入り口にあるデカイ冷蔵庫にはその当時の写真がありました。赤いシャツの人物がオーナー。息子は漁師。この日も捕りたての魚が賞味できます。
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まずはアンティパストから。カジキマグロのインボルティーニとカポーネのフライ。このインヴォルティーニめちゃうま!
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イワシのつみれから作ったミートボール。下にしかれたカリカリパンとの愛称はバッチシ…歯の弱い人にはちょっと不向きかもね。
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シチリアの家庭料理、「サルデ・ア・ベッカフィコ」。海の定番です。
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じゃじゃーん!さっき運ばれたばかりのカポーネをグリルにしたもの。低温でゆっくりと焼かれたのでジューシーでやわらかい身となりました。

このレストランはあまりにもシンプルすぎる外見からはちょっと入るのに途惑うかんじがあるのですが、新鮮な魚をシンプルに食べられて最高でした。ここを紹介してくれ、同席してくれた友人に感謝。やっぱ、シチリア島はコネでつながる社会なのです。

知り合いがものをいう世界…シチリアのレストランはやっぱり「どこで食べるか」より「誰と食べるか」で決まる世界なんですねぇ。
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by noranekosicilia | 2010-10-27 05:41 | グルメ、フード、ワイン

秋の魚はやっぱり「カポーネ」

地元の人に「シチリア島の秋の魚は?」と聞けば必ず「カポーネ」 という言葉が返ってくるとおもいます。
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これが、カポーネ(CAPONE)。この名前はシチリアの方言で、イタリア語では「ランプーキ」というそう。ちなみに日本語では「しいら」です。

このカポーネを求めてある秋の夜8時頃、パレルモ近くの港町、イソラ・デッラ・フェミナに足をのばしました。
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次から次へと船が戻ってきます。猟師さんたちの話では船は早朝5時くらいに出航、一日中漁をして、この時間に戻ってくるのだとか…いやー、ご苦労さまです。

椰子の葉で影をつくり、影を求めてやってくるカポーネを一匹だけ吊り上げるそう。このシステムを「カニッツィ」というそうです。
群れをなしているので、一匹つれたということは、その下にはカポーネがウジャウジャいるということだそうで、その後、そそくさと網を張るのだそう。この網の張り方で大漁かどうかが決まるということで、ここは経験がものを言うのです。

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今日は大漁!だそうです。このカポーネは氷をしかれ明日の魚市場に並びます。3匹もらってしまった!!

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漁港近くにある猟師が経営する地元のトラットリーアで、捕りたての魚づくしで夕食でーす。
それはまた次回にレポートします。
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by noranekosicilia | 2010-10-25 01:21 | 現地レポート

モンレアーレの宗教音楽祭週間

11月12日から21日までモンレアーレにて宗教音楽フェスティバル週間が始まります。
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この一週間、毎日21時15分よりモンレアーレ大聖堂内でコンサートが行われます。
夜のライトに照らされたモンレアーレ大聖堂内のモザイクに囲まれて美しいクラッシック音楽を鑑賞…ちょっと夢のような気分にさせられそうですね。

入場無料。(席がなくなるまで)
モンレアーレへはパレルモよりタクシーまたは専用車の手配が必要です。

プログラム詳細(伊)
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by noranekosicilia | 2010-10-20 21:51 | イベント、シチリアのお祭り

シチリア島のお菓子度No1、カンノーリの味

いいまさらって気もしますが、今日はシチリア島を代表するお菓子「カンノーリ」のお話。
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スコルツァと呼ばれる外側は小麦粉、ワイン、ラードなどで練った生地を揚げたもの。現在は鉄の型にくるくると巻きつけ形をつくるのですが、その昔は竹にまきつけていたそう。このCANNA(カンナ 竹の意味)が名前の語源だそうです。

筒状の焼き菓子の中にリコッタチーズにお砂糖を加えたリコッタクリームをたっぷり詰めて出来上がり。

もともと復活祭の際に作られるお菓子だったそうですが、けっこう手軽に作れるのであっという間にシチリア中に広まり、今では一年中出回っています。

カンノーリは外側のカリッ とした歯ざわりとまったり広がるリコッタクリームの2重奏が決めて。まじめな(?)バールなんかでは注文してからクリームを詰めてくれます。こうすることで、この2重奏がしっかり保たれるのね。

カンノーリといえばシチリアというくらいシチリアを代表するお菓子の王様!映画ゴッドファーザー3でもシチリアを象徴するかの様に用いられていました。

最近ではチョコチップ入りのものや、カスタードクリーム、アイスクリーム風なものも出てきてます。
シチリア島でカノーリが有名なのはピアナ・ディ・アルバネーゼ。パレルモから車で約30分程度でいける村です。
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by noranekosicilia | 2010-10-18 07:54 | グルメ、フード、ワイン

「ラ・グロッタ」特製!プリプリシーフードサラダに大感激

ちょっと前に友人に案内していただいたレストラン「ラ・グロッタ(La Grotta)」のシーフードサラダです。
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シフードサラダはイタリアでよく出る前菜。エビやイカ、タコ、ムール貝などを茹でてオリーブオイルをかけたものでどこのレストランのメニューにもあるのですが、ここのはちょっと特別!プリプリ感が違うのです。

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前菜として出される冷菜だけに、すでに作りおきされたものが多い中、ここは注文してから作ってくれる!だから「茹でたて」のプリプリ感が楽しめるのです。
ちなみにこれは私達が注文した分。はかりで重さを測り料金が決められます。「エビもうちょっと」とか個人個人のオーダーメイド製!
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「ラ・グロッタ」とは洞窟の意味。ほれ、お店の中にいきなり岩があるのね。と、いうか、岩の洞窟(グロッタ)をレストランにしてるのですがな…

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外観はいたってシンプル。地元の人ばかりで、当然言葉は「イタリア語(シチリア方言)オンリー…

カターニャとタオルミナの間にある「アチレアーレ(Acireale)」の海近くにある小さなレストランです。席は少ないので予約必須。公共交通機関はほとんどないのでアクセスには専用車の手配またはレンタカーが必要です。

TRATTORIA "LA GROTTA"
VIA SCALO GRANDE, 46 - S.MARIA LA SCALA (ACIREALE)
TEL: 095 7648153
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by noranekosicilia | 2010-10-14 03:05 | グルメ、フード、ワイン

なんと世界初!シラクーサ近郊の超エコ発電所

シラクーサのプリオリ(PRIOLI)にあるENEL(イタリアの大手電力会社)の研究発電所を訪問。日本の大手電力会社から工学博士と研究員をご案内して、イタリアの技術開発責任者との間の通訳を担当しました。

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このアルキメデスシステムは太陽熱を利用して発電施設に動力を送るシステム。
溶媒流体として溶融塩を使用し、コンバイン・システムの発電施設との融合という点では世界初の試みだそう。

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右側にある鏡のパラボラで集めた太陽熱を溶融塩が流れるチューブに集めさらに熱し、左側のタンクに貯蓄するそうです。最高で550℃になるそうで、この熱をジェネレーターで蒸気に変え、それを隣接するガスと非熱利用した蒸気コンバイン・システムがある発電所に送りタービンを回すそう。

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これがその鏡のパラボラ。後ろはプラスチックの支え。かなり薄いものです。太陽に合わせて動きます。
100mセットで一列3セット、片道300mだそう。

貯蓄タンクは2つあり、ひとつは低温熱、もうひとつが高温熱を貯蓄。太陽が出ている日には低温熱タンクのものを再びチュープに流し、高温にして高温タンクに貯蓄するそう。
貯蓄タンクの存在で太陽が出ていない夜間でも約7時間は最大ワット捻出可能だそうで、天気に左右される太陽エネルギー利用の欠点をカバーできる利点がありますね。

この太陽熱発電システムは今後2年程度、リサーチ中心に利用され、その後は通常の電力供給施設となるそうです。

テクノロジーやエコに、まったく立ち遅れているシチリア島の「もうひとつの顔」を見た感じで、久しぶりに面白いお仕事となりました。
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by noranekosicilia | 2010-10-10 19:08 | 現地レポート

10月3日パレルモ市内車両通行禁止

10月3日のローマ法王訪問をうけ、本日からパレルモ市内の交通規制が開始されます。

当日は6時~22時まで市内中心は全て通行止め。車両の乗り入れ不可。
市バスの路線も大幅に変更されます。 詳細

空港行き路線バスは早朝5まで通常運行。それ以降は中央駅からの発着となり、ポリテアーマ広場など市内からの利用はできません。 詳細

いずれにしても状況により路線やダイアが事前連絡なく変更、キャンセルとなる可能性は大きく、この日パレルモ以外の町の観光をお勧めいたします。
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by noranekosicilia | 2010-10-01 18:52 | スト、開館時間、天気NEWS

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