シチリア島の日本語ガイドが発信する観光情報と日常のつぶやき。


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シチリア島内の入場料値上げ

アグリジェントの神殿の谷、考古学博物館の入場料が6月1日より値上がりされます。
神殿の谷 10ユーロ、考古学博物館8ユーロです。
これまでのセット料金(神殿と博物館)10ユーロはなくなりました。

その他セジェスタの考古学地区などが8ユーロと多くの場所で値上がりされます。
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by noranekosicilia | 2010-05-31 07:17 | スト、開館時間、天気NEWS

こだわりのパニーノに出会えるお店

先日偶然見つけたお店です。気になったので試してみました。「パニーノ屋さん」です。
パニーノとはフランスパンにチーズやハムを挟んだサンドイッチ。イタリアでは小腹がすいた時は外出時の軽い昼食なんかによく食べられるので、町中のBARや空港、駅の売店などで見かけます。
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内装は明るくで清潔。緑と白を基調にしたカラーです。ここのお店が他のパニーノ売りと違うのはパン、チーズ、ハムなどにこだわっていうること。通常パニーノは急ぎの時のお仕着せスタイルで誰も「どんな種類のパン」とか考えないことが多いのですが、ここはパンの種類、チーズ、ハム全てチョイスできます。
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私はハモンセラーノとケソマンチェゴのスペイン食材版をチョイス。
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ドリンクも種類は少ないけど、プロセッコやビールにこだわってます。
私が選んだのはSAISON DUPONTベルギー産の白ビールです。
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アロマが高いビールとまろやかな口当たり、ハモンセラーノのジューシー感があって久々に満足するパニーノでした。
これで9ユーロ!!とってもリーズナブル。(ちなみにここではマクドナルドのセットメニューがすでに6ユーロ以上することをお忘れなく…)
観光中に、「手軽にお昼を食べたいけどおいしいものがいい…」なんてパレルモでは非常に難しいワガママな選択をかなえてくれそうなお店のひとつでした。

住所
Via Isidoro La Lumia, 74
091-612-1220
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by noranekosicilia | 2010-05-22 17:49 | グルメ、フード、ワイン

5月30日イタリア中のワイナリーが一般公開

5月30日は「カンティーネ・アペルテ(Cantine Aperte)」!カンティーネとは「ワイナリー」アペルテとは「オープン」。そうです、このイベントに参加するイタリア中のワイナリーが一般公開されるのです。

フランスに比べてイタリアではワイナリーを旅行者など一般の人に公開する「エノツーリズモ」はまだまだ未発展ですが、少しでも多くの人にワインに親しんでもらおうという趣旨とともにMovimento Turismo del Vinoが提唱しているイベントです。

シチリアでもPLANETAなど有名ワイナリーをはじめとした多くのワイナリーが協賛。この日は各地のワイナリーで見学、試飲などのイベントが催されます。
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by noranekosicilia | 2010-05-20 06:14 | グルメ、フード、ワイン

パレルモの人気聖人ナンバー1!聖女ロサリア

ご存知のようにイタリアはカトリックの国。マリア様信仰は根強く生活に浸透しています。

パレルモで一番(たぶんマリア様と並ぶくらい)人気のある女性。それがサントゥッツアの愛称で知られるパレルモの守護聖女ロサリアです。
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本命ロサリア・シニバルド。1128年にパレルモでノルマン王家の血縁であるシニバルド伯爵家の娘として誕生したといわれます。伝説では彼女の誕生前に当時の王様グリエルモ2世と王妃マルゲリータが夕焼けを眺めていた際、「近親にトゲのないバラ(ROSA)が誕生するであろう」という神託が下ったとされてます。彼女の名前「ロサリアROSALIA」はこれに由来するそうですが…

幼いころからノルマン王家に仕えましたが王の求婚を断り出家。修道院に入りましたが、親族の訪問などが多く、その後は父親の領地にあった洞窟内で隠遁生活を送りました。しかしまもなくこの洞窟も彼女を慕う人々の訪問や巡礼が重なったため、さならる僻地を求めたどり着いたのが現在のペレグリーノ山といわれています。1165年9月4日、この山の洞窟で彼女の遺体を巡礼者の1人が発見しました。

時とともに忘れ去られたロサリアですが1600年代、ペレグリーノ山に迷い込んだ猟師の枕元に姿を現し、自分の骨のありかを告げたといわれます。

当時、パレルモはペストが流行していて、彼女はこの猟師が彼自身もペストで亡くなるであろうということも告げました。その言葉通りに人生の終焉を迎える直前、この猟師は神父にこの経験を伝え、1624年、彼女の聖骨を運び最初のプロセッションが行われるのです。その後、ペストが治まったため、ロサリアはパレルモペストから救った聖人として祭られるようになりました。

現在も7月14日、15日パレルモではこの奇跡を回想したプロセッションが行われます。
ウ・フェスティーノと呼ばれるこのお祭りはパレルモでは一番熱狂的は宗教行事のひとつです。
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by noranekosicilia | 2010-05-18 00:21 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

シチリアのワインフェアー「AVVINANDO」

5月23日と24日に、パレルモで開催されるワインフェアーです。今年4回目となるイベントですが、今年は100以上の生産者と500種以上のワインテイスティングが可能だそうです。
期間中にはワインのエキスパートや愛好者のための様々な特別試飲プログラムもあります。
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日時 5月23日(16時~21時)、24日(12時~21時)
場所 VILLA BOSCOGRANDE
入場料15ユーロ
公式サイト(伊)
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by noranekosicilia | 2010-05-14 02:53 | イベント、シチリアのお祭り

カステッロ(お城)で過ごした日曜日

さて、前回の続き・・・バラータ・ディバイダの13世紀建造のお城の中庭です。
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中はきちんと便利に改装されてました。このダイニングキッチンはもとオステリーア(食堂)だったそうです。と、いうことは当時の用途そのままってことですね。
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この海老とプチトマトのパスタ最高でした!
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お城のオーナー、ラウラさんとジョゼッペさん。ラウラさんはパレルモでは有名なシチリア民謡の歌手です。ジョゼッペさんはギタリスト。彼らのサイトはこちら
二人の前にはセコンドのカジキマグロ!これまた最高においしかった。
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食事が終わるとどこまでも見渡せる絶景のテラスで昼下がりを満喫!
左はルイサさん。この近くにあるワイナリーCEUSOのお嬢さんです。
ちなみに私達をつなげているものはワイン!みんなソムリエ仲間なんです。彼女が持ってきてくれたワインでちょっとほろ酔い気分…日本にもこのワイン入っていますよ。とてもマジメなよいワインです。
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お天気にも恵まれ気のあう仲間達との楽しい日曜日でした。
このお城では夏、観光客のためにラウラさんのシチリア民謡コンサートなども行われます。
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by noranekosicilia | 2010-05-13 06:48 | 町角通信

エリチェ近郊の小さな村「バラータ・ディ・バイダ」

本日日曜日!友人が所有する「カステッロ(お城)」に招待されました。

トラパニ県にある「バラータ・ディ・バイダ」という聞いたこともない村に始めて訪れます。エリチェの近くです。なんでも名前の由来はアラビア語のセラミックBAYDAからきているとか。すごい山道をゆきます。
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いつまでも続く羊の群れ…800頭くらいいるんだそう。(ちゃんと羊飼いに聞きました)

道路をのうのうと歩く羊たち。車がくると羊飼いが交通整理します。ちゃんと羊たち止まるのよ!すごいね!
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13世紀のお城だそう。1801年には当時の王様フェルディナンドが訪れているとか。
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この村の観光名所らしいですが、入り口以外は文化財指定されてないそうで、中に入るとちょっとした古きよき時代のアパートって感じです。(つづく…)
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by noranekosicilia | 2010-05-09 08:30 | 現地レポート

素朴なエリチェのカーペット

トラパニ県にあるエリチェ。標高が高いので天気のよい日は絶景パノラマが楽しめる中世の姿そそのまま残した町です。

この町には伝統的な手工芸品が多く残っていますが、その中でもっともTIPICA(典型的)なものがエリチェのカーペット(TAPPETI ERICINI)織りです。
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もともと家庭で女性達が片手間でやっていたそうで、素朴な工芸品です。
現在ではエリチェのカ-ペット職人がかなり減ってきてるそうですが、町には機織り機をおいて製作を見学できるお店もあります。
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機織り機にはいっぱい糸が縦にはりめぐらされてるのですが、ここにトラマと呼ばれるコットンの布を通していくのです。ひとつひとつ通してはトントンってな感じで縦糸に絡んだ歯の部分を手前に曳き織っていきます。作りたい形や色などを考えながら布地を変え形を作っていく、結構複雑そうな手法です。
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ふつう、幾何学模様が多いのですが、中にはエリチェの風景なんかを織った芸術的作品もあります。そして最後は縦糸を切り離し、それぞれ束にして結び目をつくり出来上がり。カーペット以外にバッグなどにもしているようです。色合いは製作者の想像力というところでしょうか…

単純なもので1日~3日。複雑なものになると7日以上かかるものもあるそうです。
カラフルで素朴なこのカーペット、シンプルな家庭のファンタジーが生み出した「手芸」なのですね。
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by noranekosicilia | 2010-05-07 07:16 | 歴史と文化、史跡、美術工芸

シラクーサの町とギリシャ悲劇上演期間

5月8日より、シラクーサのギリシャ劇場では毎年恒例のギリシャ悲劇上演期間が始まります。
今年の出し物はソフオクレスの「アイアス」とエウリピデスの「パイドラ」。
詳細はこちら(英、伊)

シラクーサは紀元前8世紀にコリントからやってきた殖民団によって設立された古い町。当時はシチリア島にあったギリシャの殖民都市では一番の大都会だったそうです。哲学者プラトンとかも訪れてそう。
なんと、あの天才数学者アルキメデスもこの町の生まれなのですよ。アルキメデスの原理、なつかしいですねぇ。

そんなシラクーサの旧市街、オルティジャ島。世界文化遺産です。
これは大聖堂広場(Piazza Duomo)。このあたりは白い石灰岩が多く、町もとても明るく見えます。
ちなみに大聖堂はアテネ神殿を改装したものなので、3千年以上も続く歴史があるわけです。ちょっとスゴイ…
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大聖堂広場へブラブラと行く途中の道のBARでみつけたチョコレート!大工道具そっくり。なんとなんとネジとボルトはちゃんと取り外せるそうですがな。
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シラクーサはカターニャから車で約1時間程度。カターニャの空港、バスステーションからそれぞれ路線バスがでてます。
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by noranekosicilia | 2010-05-04 03:16 | イベント、シチリアのお祭り

5月1日晴天のパレルモ

5月1日は「メーデー」 当たり前ですが、イタリアは祝日です。
晴天に恵まれたパレルモはもうすっかり初夏の気分。み~んなアウトドアを楽しんでいました。

モンデッロ海岸…もっぱら日光浴!(海に入っている人もいたけど)日焼けはセレブのステータスです(?)。
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つづいてモンレアーレ…本日から3日間お祭りです。ちょうどシチリアンカレットのパレードやってました。
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パレルモでは5月1日、アウトドアでバーベキューで楽しむのが一般的。ジュージューと肉が焼かれる音と香りが町の郊外の野原で響きわたっておりました。
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by noranekosicilia | 2010-05-02 07:10 | 町角通信

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