シチリア島の公認日本語観光ガイドがシチリア島&南イタリアの観光情報と日常を綴ります。


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カテゴリ:グルメ、フード、ワイン( 47 )

「馬車の御者さん達ご用達」だったシンプルパスタ とは?

日本のイタリアン・レストランでもおなじみの「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」。茹でたパスタをニンニク、唐辛子を入れたオリーブオイルにサッと絡めたシンプルな料理ですね。

使う材料も少なくソースを作る手間が省けるこのレシピは、友人宅で夜更かしして深夜にお腹がすいた時、誰ともなく「スパゲッタータしようぜぇえ」なんて感じでよく食べたものでした。コンビニがないイタリアの「インスタントパスタ」なんですね。
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ところで、シチリアではこのお料理(と言っていいのだろうか?)のことを「アラ カレッティエーラ」と呼びます。なんでだ~ と思っておりましたところ、先日友人がこの名前の由来を教えてくれました。

この名前カレッティエーロ(馬車の御者)からきているんだそうです。なんたって「早く作れてすぐに食べられる」という利点からその昔、馬車の御者さん達が立ち寄る庶民食堂で出されていたメニューなんだそうで。

ニンニクと鷹の爪、そしてオリーブでスタミナ満点!それにワインにも負けないしっかりした味!
と、いうことで馬車の御者さんがお仕事の合間に食堂に立ち寄って食べていたもの。品物を早く届けなくてはならない荷馬車なんかの御者さんには定番メニューだったんだそう。

確かに今でもトラックやタクシーの運転手さんとかが立ち寄る食堂は「安くて美味い」ものがあるといわれていますが、これもそんな感じなのかもしれません。

ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで熱して茹でたパスタを放り込み出来上がり! あとはチーズやイタリアンパセリをお好みで振りかけるだけ。(私はちょこっとお醤油を垂らします 笑)

皆様も是非シチリア島で本場の「御者の味」を体験してくだされ。


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by noranekosicilia | 2017-09-02 03:57 | グルメ、フード、ワイン

ボローニ広場のビストロで夏の夕刻を過ごす

友人がパレルモにやってきたので、ちょっとゆっくり外ごはん。折角だからお散歩もかねて旧市街にある「I CUCCI(イ・クッチ)」へ。
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ここ最近ちょびっと「小金持ち」なパレルモの青年達に「こじゃれた」ビストロ系レストランが流行っているため、ここもよく話には聞いていましたが、訪れるのは初めて。外観もまさに「こじゃれた」(悪く言えば「かっこつけた」)ビストロ系です。
パレルモ旧市街の中心「ボローニ広場」にあります。この辺はこんなビストロ系エノテカみたいなのが最近増えてきてますね。

早速私達はボローニ広場に設置されたテーブルを陣取り「夏の夕刻」をおしゃべりと美味しいディナーで過ごそう!と準備万端です。
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私はシンプルにイカのリングフライ。初めてのレストランはまずシンプルなものを注文するのがモットーです(笑)。盛り付けオシャレ!
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友人はサルシッジャ。もちろん全てシチリア産だそうですが…下にはシチリア島の典型的なお野菜「ジーリ」が敷かれています。
コースを選ぶ必要がないビストロはメイン1品程度で済ませられるのもいいですね。
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どちらのお皿にもマリアージュしやすいように、口当たりはまろやかでちょっとタンニンもあるエトナワインの赤を選びました。

値段はちょっと高いけどシチリア島の家庭料理や郷土料理をベースにしたオシャレなメニューとセレクトされたワインをお伴にライトアップされる旧市街の夕刻を楽しむのにはよいかもしれませんね。

http://www.icuccibistrorante.it


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by noranekosicilia | 2017-08-01 20:59 | グルメ、フード、ワイン

エトナ山山麓のバーベキュー的レストラン

タオルミナでのお仕事の後、「肉が食べたいね~」ということになり、友人に連れて行っていただいたお店。
エトナ山へのドライブコースでもある山道を行くこと約40分。お目当てのレストランに到着いたしました。

エトナ山のTRECASTAGNIにあるお肉専門レストラン「L’ORSO SCURO」です。
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おお~レストランの名前(訳 黒熊)どおりクロクマ君のお出迎えだ~。なんか足が細いようにみえるけど…
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店内は木製を基調にしたシンプルなもの。奥にあるお肉のケースが他の山小屋レストランとここの差でもあります。
ショーケースには世界各国から取り寄せられた牛肉、鶏肉、豚肉、そしてハンバーグなどお肉屋さんのように置かれておりました。
このショーケースから自分が食べたいお肉を選んで焼いてもらうのです。
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前菜やパスタ類もあるのですが、本日は「肉」を堪能しにきたため、いきなりメインに入ります。付け合わせはジャガイモのオーブン焼きと野菜のグリル。お肉が焼きあがる前に運ばれてきましたのでこれを前菜がわりにしてお肉を待ちます。
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運ばれてきました~111.png 数多い種類から本日はアルゼンチン産のアングスをいただきます。300g以上あるなかなかのボリュームです。
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お肉の味を100%味わうため、焼き方はレアで!ナイフを入れると肉汁が じゅわ~ っと。脂身が少なく噛みごたえある1品です。

これにお店のオリジナルワイン1本とお水で、1人35ユーロ位でした。

エトナ山の丘陵地にあるレストランなので、明るいうちに訪れれば自然の景観もたのしめます。まさにバーベキュー的レストランでした。

住所: Parco dell'Etna, Via Dottore Giuseppe Zappala, 77, 95039 Trecastagni CT





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by noranekosicilia | 2017-04-17 05:04 | グルメ、フード、ワイン

ストリートフードの王者 スフィンチョーネ

最近パレルモの旧市街を歩いていると「Street Food」という文字がよく目につきます。まあ、日本語で言えば「屋台食」ということになるんでしょうね。
ストリートフードとは旧市街の市場で食べられていた食べ物。朝が早い市場の人々が10時頃に昼食までの腹ごしらえに食べていたヘビーなおやつなんです。

安くでおなかに溜まるというのが特徴です。最近ではこれがシチリア島のソウルな食べ物として観光客にも大人気となりました。
アランチーニ (ライスコロッケ)なんかはシチリア島中で食べられているストリートフードの代表格ですが、ストリートフードのメッカはやっぱりパレルモ!種類も多く、パレルモを離れると姿を消してしまうものも多いのです。
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市場の中にあるストリートフードのお店では好きな食べ物を選ぶことができます。やっぱ、揚げ物多い!このゴチャゴチャ感最高です!
その中でもパレルモのお勧めはやっぱり「スフィンチョーネ」
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ラードがタップリと混ぜ込まれたフワフワの生地にトマトソースと玉ねぎ、オレガノ、アンチョビ、そしてペコリーノチーズが乗せられたシンプルなピザパンです。屋台では1枚1ユーロくらい。鉄板でジューと温めてくれるのがウレシイ!しっかりした味で1枚食べれば満腹状態です。

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スフィンチョーネはパレルモ旧市街で愛されるおやつ。市場の他にも午前中は3輪トラックで旧市街の中を売り歩く姿もよく見かけます。
パレルモ方言で「スフィンチョーネ、おいしいよ~。なんていい香りだろ~」なんでいう音声が爆音で旧市街十に響き渡り、それを聞きつけた人が買いにやってくるという超アナログなシステムなんです。

アランチーニやパネッレ、ゆでダコにイカフライ…バラエティー豊なパレルモのストリートフードですが、やっぱりパレルモの「食魂」はスフィンチョーネ と思えるほど市民権を獲得している食べ物なんです。

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by noranekosicilia | 2017-04-09 06:37 | グルメ、フード、ワイン

シチリア中の食材を制覇できるサンロレンツォ・マーケット

はじめて訪れたサンロレンツッオ・メルカート(MERCATO DI SAN LORENZO)。パレルモに昨年オープンした新しいスポットですが、中心からちょっと離れているため足が遠のいていた場所です。
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サンロレンツォ地区は17~18世紀くらいから都会の喧騒を逃れようとして貴族達が建てた多くのお邸が残る場所。そのため家屋スペースも結構ゆったりしているのが特徴です。ここもそんな場所を改築した広いスペースです。
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内部はロフト風なオープンスペース。各アングルにはカフェやアイス屋さんの他、本屋さんやちょっとしたお土産コーナーも。
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このマーケットにあるのは全てシチリア島から取り寄せられた食材や物産品なのです。お野菜、果物はもちろんオーガニック!
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お魚もあります。ちょっと値段は高いかな…
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土曜の夜ということもあり、多くの人で賑わっていました。食材だけを買って帰ることもできるのですが、この場で調理してもらって食事をすることもできます。レストランより安くて新鮮なものが食べられることから夜はディナーに集う人が多いんですね。
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其々のコーナーには食材の生産地が明記されたパネルが設置されてます。シチリア島全ての特産物やワイン、そしてお土産までがここ1箇所で揃ってしまうので時間的に制約がある観光客にもオススメ。

サンロレンツォ・マーケットは毎日10時~深夜零時までオープン。公共交通機関ではちょっと行きにくいので専用車もしくはタクシーを利用することをオススメいたします。

サンロレンツォマーケット公式サイト(伊)はこちら

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by noranekosicilia | 2016-09-13 07:00 | グルメ、フード、ワイン

シチリアの伝統的な素材で食べるビッグなポルペッタ

今月パレルモ在住の友人達と一緒に昼食をしたのがここ、POLPETTERIA DI SICILIA(ポルペッテリーアディシチリア)。

シチリアの家庭料理でもあるポルペッタ(ミンチボール)を伝統的な素材を使いつつモダンにクリエイトするというコンセプトで始められたフランチャイジングの第一号店です。

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内部は現代的。シックで気さくなところがいいですね。

シチリアの伝統的な素材にこだわっていることから、ネブロディーの黒豚や馬肉などもあります。
どれも3つ入り超大型のポルペッタで8ユーロ程度というところ。

私達は大勢いましたのでお得コースの大皿を選びました。
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じゃじゃじゃーん!5つの味が自由に選べる大皿コース。馬肉、黒豚、伝統的なものに、カジキマグロなど5つの味の其々にお名前の札がついています。

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中身にはちょっとした具が入っていて、ボリュームたっぷりです。

気さくにワイワイ友人達とはりたいお店ですね。
お店のサイトはこちら!
http://www.polpetteriadisicilia.it/index.php
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by noranekosicilia | 2015-10-13 02:50 | グルメ、フード、ワイン

シチリア、春の風物詩 (食べ物編)

やっと春らしくなってきたパレルモです。今年は寒い冬と雨が多くうっとうしいなあ~ という日が4月になっても続いていましたが、ここのところ晴天つづき!

シチリアの春はいいです~

シチリアンブルーの青い空と輝く太陽!気分までウキウキしてしまう。
と、いうことで市場に春の食材を仕入れに行ってきました。

ありましたよ~...ピッカピッカのネオナータ(シラス)が!

と、いうことでゴージャスなランチです。
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ピッカピッカの新鮮なネオナータはやっぱり生で!レモンのマリネでアンティパストです。
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そしてネオナーターのリングィーネ。
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メインはネオナーターのフリッテッラ!いや~、アツアツをパクリとすると美味しい!

シチリア、春のネオナータ尽くしランチを友人と一緒にお家でゆっくりと堪能しました。
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by noranekosicilia | 2015-04-17 03:02 | グルメ、フード、ワイン

一度食べたらクセになる!「パスタ・アラ・グラッサ」

レストランには絶対にお目にかかれないけど、一昔前に「タベルナ」と呼ばれたパレルモの庶民食堂では定番メニュー...それが「パスタ・アラ・グラッサ(PASTA ALLA GRASSA) 」です。
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ジャガイモとお肉を煮込みをパスタに絡めたもの。
ほどよく煮崩れクリーム状になったおジャガとお肉を煮込んだスープがうま~く混ざり合い、絶妙のソースとなります。日本の「肉じゃが」と「牛丼」を足して2で割ったようなものと感じるのですが。

もともと昼食時に家へ帰れなかったパレルモの「オペライ」(主に肉体労働者を意味します)達が通った安食堂での一品でした。(こちらでは昼食は家に帰って食事をするのが普通です。)

タベルナまたはトラットリーアと呼ばれた庶民食堂はパレルモの各地域にあり、その地区で働くオペライ達が毎日のように通うことから、日替わりメニューのみというお店も多いのです。
イタリアの食習慣上、日本のようにお料理全てが一気にでてくる「定食型」はなく、必ずプリモ(スープ、パスタ類)とセコンド(メイン)、デザートがありますが、どれも注文から短時間で運ばれるようにシンプルなメニューが多いのが特徴です。

パスタ・アラ・グラッサはセコンドのメニューである「ボリート(肉と野菜のポトフ)」の煮崩れ部分をパスタのソースにしたもので、いうなればプリモとセコンドが一緒になった「ワンプレートスタイル」。短い昼食時間で、プリモとセコンドを一緒にかき込み、お腹がいっぱいになるよう工夫が凝らせてあるのです。

シンプルな料理なので、家庭でも作れます。ボリートを作った際の煮汁と荷崩れ部分でグラッサソースを作り冷凍保存しておくと急がしい時のランチなんかに重宝します。
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こちらが、お家版!ショートパスタで食べやすくしてみました。

作り置きするほど味がしみて美味しいパスタ。「新鮮で最高の食材をつかってま~す」というキャッチフレーズのレストランとは対照的なアナグロ的パスタなんです。

お肉とポテト以外は味も材料も様々。パレルモ各地にあるとラットリーアやタベルナで食べ比べをするのも楽しい一品です。

このメニューがあるお店は昼食オンリーでオープン。メニューもなく、他の人と相席ということもあります。
そういう意味では観光客にはちょっと入りづらい場所かもしれませんが、それだけにパレルモ庶民の素顔を垣間見ることができる場所でもあります。

言葉が心配な方、日本語アシスタントと一緒にパレルモの地元トラットリーア巡り というプランも行っております。
お問い合わせはこちら へ。
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by noranekosicilia | 2015-01-14 20:14 | グルメ、フード、ワイン

ちょっと気取ったレストラン「L'OTTAVA NOTA」

先日友人と一緒に昼食をとったレストラン「L'OTTAVA NOTA (ロッターヴァ・ノータ)」。

もともと行く予定のレストランが閉っていたため、急遽付近のレストランをネット検索して見つけました。
トリップアドバイザーの上位に掲載されてるレストランって、変な話「地元の人はあまり行かない」場所が多いんですよ。やっぱいい意味でも悪い意味でも旅行者向けなんですよね。

まあ、こういうことでもない限りそういったレストランを試すいい機会 ということで、早速...。

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フェリーチェ門近くにある旧市街の通りにありました。このあたりは観光地からはちょこっと外れているけど、貴族のお屋敷やバロックの教会などもあって好きな通りのひとつ。

お店についたのは午後2時頃。平日でランチだったために誰もお客がおらず入るなり
「もう閉店にするつもりだったけど...」 と一言チクリといわれました。(正直、ちょっとムカつきましたが)

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店内はオリーブ色と白、グレーを基調にしたモダンなムード。いかにも最近のお洒落系レストランって感じですね。
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うーん、夜はロマンチックにいけそうだけどシンプルすぎて昼間はイマイチかも...

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パンと一緒にサービスされたのは自家製の「青オリーブマヨネーズ」
オリーブの風味がクリーミーな味わいとよくマッチしてます。

メニューは旬の食材を使った創作系料理。気さくに飲めるワインからちょっと「気張った」ワインまで揃えも中級クラスというところでしょうか。まあ、お財布にはありがたい。

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前菜はマグロとアドガドのタルタル。旬のアーキチョークフライが添えられてて、これがカリカリと食感にアクセントを与えました。よいオリーブオイルを使用しているから美味しい。

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友人が注文したプリモはジリ(菜っ葉)とイカのパスタ、ウニソース。

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私はセコンド。白身魚のアーキチョークピューレ風。ウニソースがけ。例のアーキチョークフライも添えてありました。

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この日は結構暑かったし、やっぱスッキリとスプマンテ系で。
シチリアの比較的新しいワイナリーが生産するスプマンテとあわせました。

お料理はどれもよい食材を使い、シンプルさを残しながらも珍しい味のバランスを工夫していてなかなか興味深いものばかりでした。

ワイン1本と前菜2、プリモ1とセコンド1で約90ユーロ程度...
レストラン内部はわりと小さくてシンプルなので特に特徴はないですが、味はよかったです。
いつもとはちょっと違うムードで、でもカジュアルに というディナーによいかもしれませんね。

"L'Ottava nota"サイト:
http://www.ristoranteottavanota.it/en/
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by noranekosicilia | 2014-06-07 21:07 | グルメ、フード、ワイン

パスタ・アラ・ノルマの名前の由来は…

シチリア島の旅で誰もが一度はトライするであろう品の1つが「パスタ・アラ・ノルマ (PASTA ALLA NORMA)」。
素上げにした茄子とトマトソース、バジルに塩っからいリコッタチーズ「リコッタ・サラータ」のパスタで、
ほとんどのレストランのメニューにあります。

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もともとシチリア島の家庭料理なので、作り方も材料もわりといろいろありますが、
この「茄子とトマトのパスタ」を「アラ・ノルマ」と呼ぶようになったのは、この下の写真の方が深くかかわっています。

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19世紀のイタリアを代表する音楽家ビンセンツォ・ベリーニ (Vincenzo Bellini)さんです。
1801年、カターニャで生れた彼のオペラ代表作に「ノルマ (NORMA)」という作品があります。

ある日、カターニャのとある場所にて芸術家が集まり会食をしていた時に出されたのが、このパスタ。
しっかりとした味のハーモニーに感動したある1人の詩人が、パスタの究極の美味しさを

「このパスタはまさにノルマだ!」と表現したことに由来するそうです。

ノルマはベリーニの最高傑作つまりカターニャの生んだ料理の最高傑作 ということを意味したようですが、
名前すらなかったシチリアの家庭料理がレストランで「アラノルマ」という美しい言葉でメニューを飾るようになったわけです。

シチリア「究極」の最高作品、お家で試してみたい方は以下のレシピを参考にしてください。

シチリアの夏!茄子とトマトのパスタ のレシピ|FOODIES レシピ
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by noranekosicilia | 2014-01-16 02:46 | グルメ、フード、ワイン

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